Photos

横浜港南区のほうへ行ってきました

夕方から野暮用で横浜の港南区へ行ってきました。
スーツの方がいいかと思い、スーツを着込みましたが、2月中ほとんど仕事らしい仕事をしなかったためにまた太っていました。苦しい思いをしながら着込みましたが、ボタンが砲弾のように発射されるという『デヴィッド・コッパーフィールド』のような醜態は何とか避けられました。
ということで、横浜線で町田まで行き、小田急に乗り換えて湘南台まで、ついで横浜市営地下鉄で港南中央まで行ったのですが、乗換駅ではすべて階段を利用して、付け焼刃的なシェープアップに取り組みました(苦笑)。

syonandai
konan

上の写真が乗り換えの湘南台駅、下が港南警察署です。湘南台へ着く間際、西に綺麗な夕焼けを背景にした富士山が見えたので、駅に着いたら撮ろうと身構えていたら、景色を阻むがごとき壁があり、おまけに下りると地下で撮ることが出来ず、仕方がないので駅構内をやけを起こした感じで撮りました。
また、港南というんだから、港と海が見えるエキゾチックな街並みを想像していたら、海のない区だと聞いて、仕方がないので記念に「港南警察署」を撮りました。2時間ドラマでは同名の瀟洒な警察署の建物が登場しますが、現実の港南警察署は実に古びた味のある建物でした。

長年探していたレコードが

ジャズ仲間でもある親友のYojinさんが八王子に来たので若干案内をしました。京八で待ち合わせてまず最初に向かったのがヨネザワ商会。中古レコード屋です。一応接待的な感じで案内したのだから、彼を立てて私のほうはちょこっとだけ探す、というのが本来のマナーだと思いますが、レコードを前にしてそんなマナーや礼節はどこかに吹き飛んでしまい、Yojinさんが見ている横から、「ちょっとごめんね!」などといって彼をどかしたりして自己中心的に探した挙句、これまでずっと探していたLPを二枚ゲットしました(苦笑)

Tony Williams: Foreign Intrigue
foreign intrigue

Charles Mingus: Cumbia and Jazz Fusion
jazz fusion

どちらもCDでは手に入りにくく、アマゾンなどを調べても売り切れていて、中古でべらぼうな値段を取っていたりします。トニーの『フォーリン・イントリーグ』は、彼が亡くなった頃メグで流れていて、なかなかいい演奏だと思っていたのですが、その後買いそびれて気づいたら手に入らなくなっていました。今はなき八王子丸井の、さらに今はなきヴァージンレコードでチラッと見かけたのが最後でした。
ミンガスの『クンビア・アンド・ジャズ・フュージョン』は、ちょうど私がジャズを聴きだした頃新譜で発売されていたのですが、そのタイトルが当時猖獗を極めていたフュージョン(特にナベサダのカリフォルニアシャワーのような路線)を連想させて見向きもしませんでした。後にどうやらミンガスでありながらミンガス臭は薄く、音楽としても完成度が高いという評判を知りずっと探していました。内容については、いずれジャズブログで扱います。

ということであつかましくも、客人を差し置いて念願の2枚をゲットしたためえびす顔でしゃぶしゃぶの店へ行き、二人でしゃぶしゃぶを食べてビールを飲みましたが、不覚にも食べ放題コースを選択したので60分という縛りがかかり、ゆっくりビールを飲んでいて気づくと時間ぎりぎりになっており、大慌てで残りの肉を片付けました。

その後、もう一軒と思ったのですが、昼間のこととて飲ませている店の見当が付きません。勘でHUBに行ったらちょうどJリーグの開幕でヴェルディー対ザスパの対戦をやっていて、おまけにHUBがヴェルディーのサポート店ということで開いていました。ことによるとヴェルディーサポで店内は満席かな?と階段を下りながら危惧していましたが、店には外国人の3人とヴェルディーサポと思しき日本の若者が一人いただけで閑散としていました。

hub

ここで延々5時間。Yojin氏はウィスキーにウィスキーを重ね、私はビールにビールを重ねて語らったわけです。

篆刻

一週間ほど前から篆刻をはじめました。これまで使っていた蔵書用の消ゴム印が経年変化でドロドロに溶け出して、醜く机の引き出しに貼りついていたので決意して開始しました。

ということですぐにも蔵書印を彫ろうと思ったのですが、この「蔵」という字はきわめて難しい、特に篆書体だと何かヒエログリフのような佇まいさえ感じさせる文字なので、はじめたばかりで硬い石に彫るのは無理だと感じ、まずは姓名、そして私の雅号を刻んでみることにしました。それがこれ。

tenkoku"

上が私の姓名を刻んだもの、下が雅号「酩丁」を刻んだものです。上のように白抜きの文字(すなわち字を彫り込んだもの)を白文といい、下のように赤い文字(すなわち字を彫り出したもの)を朱文と呼ぶそうです。下手くそで恥ずかしいですが、集中力を養ういい訓練になりそうです。また、字を見ながら鏡文字を書くので右脳(だか、左脳だか、小脳だか、とにかく脳味噌近辺)の訓練にもなるんじゃないかとひそかにほくそ笑んでいます。

McDonald'sの新メニュー

朝8:30ごろ白山駅に着いて地上に出ると、朝食を摂るようにしています。たいていは日本蕎麦かマクドナルド。最近マクドナルドで新メニューが発売されたことも、そんなとある朝に知りました。

一つ目がMegaMac。

megamac

これは、知り合いの高校生が買ってきたものを撮影させてもらったものです。ピンボケしていたのですが、食べるのを待って撮影させてもらっているので、「もう一枚」とは言い出しかねてこの一枚だけにしました。これは、見るからに味の類推がつくいでたちです。しかし、私はこれを食べることは出来ません。なぜなら私が食べるのは「朝マック」の時間帯だからです。

朝マックにも一つ新メニューが加わりました。それがMcGriddles。複数形なのは上と下で挟んでいるからです。ところでgriddleってのは何でしょう?字引を引くとパンケーキなどを焼く鉄板となっています。私はこの程度の知識で先日このMcGriddlesを食べてみました。

ひ、ひどくまずい!!

と言ったのは『美味しんぼ』に出てきて焼き味噌を食わされるどこかの県知事ですが、そこまではいかないにしても、妙な味です。上下のバンズがパンケーキ地なんですね。おまけにメープルシロップが染ましてある。一方、具は卵やソーセージなので塩味です。甘みと塩味と言うのは組み合わせ方によってはとてつもなく美味しくなるんだけれど、これはひどい…理由はシロップを染ませたために甘すぎるんです。ここまで甘い時(たとえばフルーツベースの甘いソース)でも、そこに酸味が加わると塩味とちょうど良く馴染むのですが、マックグリドルの構成に酸味の要素はありません。甘みと塩味をつなぐものが何もないので、まったくそりの合わないサックスとピアノがそれぞれ自分の演奏をしているデュオみたいな感じ。

あまりのことに驚いて、ネットを調べてみると、一応構成についてはマックのホームページで紹介していたんですね。提灯記事ばかりですが当然と言えば当然でしょう。これを見て、味を類推してから注文しなかった己を恨みます(って大袈裟な)。味覚は人それぞれですが、私はこのグリドルにきわめて懐疑的です。

今月の紅茶(アッサムティーとミルクブラウン)

景品で貰ったダージリンについては先日書きましたが、買ったほうのアッサムについては書き忘れました。アッサム「ディクサム・ブロークン」BOP。ティップの多い紅茶です。ティップとは白っぽい茶葉(芽の部分)で、これが多く含まれていると茶にコクが出るといわれています。

assam leaf

写真に見える白っぽいのがティップ、決してゴミやホコリではありません。下の写真はストレートの状態。水色が濃く、味も香りも強めなのが特徴です。

assam1

ストレートで飲むのが通だと思っている人も多いようですが、私はこの考え方には断固反対で、紅茶の場合いくつかの例外的なお茶を除いてミルクと砂糖を使ったほうが断然おいしくなると思います。また、ミルクはミルク(牛乳)でなくてはならず、生クリームやコーヒークリームを使うと脂肪分が勝ちすぎて、バランスが悪くなります。砂糖はいかなる場合にも使うほうが良く、特に渋みの強いダージリンのファーストフラッシュなどを無理してストレートで飲んで、渋さを我慢する必要はないわけです。

さてミルクを加えていくと、水色はミルクブラウンになりますが、この時、ミルクが少なすぎると腰のくだけた色合いになり、多すぎると白けた色合いになります。ミルクがまだ足りない状態の写真がこれ。

assam2

さらにミルクを加えていくと、前回の記事にも書いたとおりベストなポイントに達して、この時点で飲むのが理想的です。

assam3

ちなみに、今回は電話のカメラで撮るために先に紅茶を注ぎ、後から牛乳を入れましたが(ミルクインアフター)、普段は先に牛乳を入れて、そこに紅茶を注ぐミルクインファースト式で飲んでいます。また、写真のティーカップにはソーサーがついていませんが、これは半端ものを安く買ったので最初からついていませんでした。ウェッジウッドのインディアというカップで、色合いがミルクティーに向いていたので買いました。

今月の紅茶 あるいはダージリン論 あるいは共感覚について

正月に紅茶が空になったので買いに出かけました。目当てはウヴァのクオリティーでしたが、ちょっと遅かったようで売っていない。仕方がないのでアッサムのディクサムを買いました。これは以前にも紹介したことがありますが、アッサムらしいアッサム、濃い水色で味も香りも強く、ミルクティーにすると(というより、ミルクティー以外で飲みようがない)、ミルクキャラメルのような口当たりになります。

正月だったので福袋の景品がついていて、帰って開けてみるとダージリンのオータムナル(秋茶)が普段の半分ぐらいの量(20g)入っていました。ダージリンといえば世界三大銘茶の一つ、セイロン(スリランカ)のウヴァ、中国の祁門(キーマン)と並び称される銘茶ですが、私はあまり飲むことがありません。理由は単純で私は普段ミルクティーを飲むのですが、ダージリンはミルクティーにあわないからです。その原因はずばり「色」にあります。薄いんですね。

darjeelin

この薄いところに牛乳を入れるとものすごく白けた色合いになり、それに比例して味もシラケた感じになります。今回貰ったオータムナルなどわりと香ばしい香りでミルクと合いそうなのですが、色がヘタルので駄目です。一方、上手くジャンピングさせて濃く出したウヴァや多少下手な淹れかたでもアッサムなどは、そこにミルクを注いでいくとある時点でベスト(つまり美味しそう)な色合いとなり、そのポイントで飲む味は格別です。色を飲んでいるわけではないのですが、不思議なものです。

こういう原理を「共感覚(synaesthesia,シネスシージャ)」と言うそうです。五感が独立してではなく、互いに関連しながら感覚を生み出す仕組みのことだそうです。なるほど、たとえばランボーが「母音」という詩の中で各母音の色合いを定義しているように、ある音がある色を連想させることはあるようです。真っ青に着色されたカレーがいかに食欲を減退させるかを実験しているテレビ番組もありました。また、香道では香りを「聞く(利く)」などと表現します。

ダージリンの場合、この共感覚が邪魔をして、ミルクティーにすると美味しく感じられないのです。

夕焼け二題

八王子は夕焼けの町といわれますが、実際夕焼けは綺麗です。昨日と今日、それぞれ美しい夕焼けの光景を目にしたので電話のカメラに収めました。

sunset1

これは八王子市内の放射線通りに建つシルバーの建物に夕焼けが当たって金色に輝いたものです。この直後、再び建物は元の銀色に戻ってしまいました。一瞬のことです。

sunset2

こちらは先ほど撮ったもので、創価大学の本部ビルに夕焼けの雲が映りこんだものです。これも一瞬の命でした。ところで、本当は本部ビルではなくて本部棟というのですが、この前の作文の課題で、本部棟の「棟」を和英辞書で引いたのでしょう、「棟(むね)」の意味のridgeを当てている人が多かったのでわざと本部ビルとしました。Ridgeというのは山の尾根や屋根の棟、つまり細長く続く高い場所をさす言葉です。Headquartersが正解。

今月の紅茶

久しぶりに新発売の紅茶を購入しました。

ルピシアのアールグレイ・グランドクラシック。パンフレットの説明にはこうあります。

英国のグレイ伯爵が惚れ込み、アールグレイの元となった銘茶を再現しました。燻製茶の個性に中国の果物・龍眼の繊細な香りが調和した、優雅な風格が魅力です。

ラプサン・スーチョン(燻製茶)入りのアールグレイというと、以前にも書いたフォートナム&メイソンが有名ですが、今回買ったグランドクラシックは、店頭で香りを聞くと、それほど強い個性はなくて飲み易そうでした。

grandclassic

水色は写真のように薄く、透き通っています。香りはやはりそれほど強くなく、F&Mのようにケムリ臭くて驚くということはありません。また、茶葉に混ぜられているドライフルーツの龍眼がかなり香りを出して、なんとなく以前に嗅いだような記憶がありますが思い出せません。

一口啜ってやっと思い出しました。以前よく飲んでいた、ロイホ(ロイヤルホスト)のパラダイスティーです。最近はあまりロイホにも行かなくなったので今でも扱っているかどうか分かりませんが、ひところは三日にあげず通っては、コーヒーにも飽きてよく飲んでいました。懐かしくなって調べてみると、ネット販売されているようです

paradise tea

アールグレイ・グランドクラシックは、これに軽く燻製香を加えた香りで、締りがあります。少し高いのですが良い買い物をしました。本当はもう少し香りがきついほうが好きなので、ラプサン・スーチョンを単独で買って、ブレンドしてみようかとも思っています。

紅葉の続き

今週の水曜日には、まだ芯の方が緑だったもみじも、ようやくと木全体が赤くなっていました。
朝、行きがけに撮った写真がこれ。

maple in the morning

曇っていたのと前日の雨で湿度が残っていたのか、すこし靄がかかったようになっています。

今日で東洋大のほうは今年最後の授業でした。帰りがけに撮ったのがこの2枚です。太陽も出ていたのでくっきりと取れたのですが、2枚目のほうは色目が変ですね。ピンクになっていてまるで春の桜みたいです。

maple in the afternoon

maple in the afternoon2

撮っていると、おそらく東洋の学生さんでしょうか、若者が同じように撮影していました。彼のほうはデジカメだったので、かなり綺麗に撮れている事だと思います。二言三言交わして分かれました。

都心は暖かい?

八王子では冬の寒さが身に沁みるけれど、都心のほうは意外に暖かいんじゃないですかね?
週二日、文京区に行っていることは以前にも書きましたが、白山という土地は寺が多いところなので、モミジなどが結構ある。今日、ふと見てみるとまだぜんぜん紅葉していない。

maple

先のほうは紅葉ですが、芯のほうにはまだ緑が残っています。やはり都心は暖かいんですかね?しかし、もう12月ですよ。