Oktoberfest 2009

5月の梅雨空の中、日比谷公園で行われたオクトーバーフェストに、友人の案内で行ってきました。

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あいにくと小雨の日比谷、、、しかしこれが実はよい事であったと後で気づきます。入り口はにぎわっていて、噴水の周りにテーブルとベンチが置かれ、テントも出ています。

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ビールのブースが何軒も軒を並べていますが、その中から2軒ほど。どこも500ml1000円以上して、高いといえば高い!

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友人が来るまで喫煙所で待っていたのですが、その向かいに昭和の香りを感じさせる常設の売店があり、ここでもアサヒドライを売っているので、特設ブースで本場のビールを飲む代わりにドライを飲み続けたら安いかな、、などと考えていました 😛
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そうこうするうちに友人も到着し、雨も再びぱらついてきたのでテントへ移動して飲み始めました。ビールを買うのに、グラスのディポジット代1000円というのを上乗せされて(これは後で戻ってくるのですが)だいたい2000円前後必要になります。並ばずにすぐ買えるのですが、これが雨のおかげで、天気がよいと人出も多く、1ブースあたり10分待ちとかになるそうです。ということで、テンポよくビールを摂取できていい感じに盛り上がってきたところで、バンドが演奏を始め、テント内のボルテージも最高潮に達します。

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この頃からカメラで撮るのも忘れて飲み続けていたので、ビールの画像がない!

混みはじめてきた6時前に私たちは撤収し、帰りの地下鉄で、飲んだビールを全部汗に変えてしまって、八王子で再び飲みなおしました。

新緑の銀座

修理してもらったかばんを取りにSHIPS銀座店まで行ってきました。2月ぐらいには出来上がっていたのですが、取りに行こうという矢先に足を怪我したので、今日やっと行けたという次第です。

それほど暑くもなく、新緑もまぶしい銀座です。
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帰りに山野楽器に寄ったのですが、けっこう品揃えがいいですね。CDはマニアックなものまで取り揃えてあるし、楽譜もエスイグレックで取り寄せなくちゃ買えなかったようなものまで置いてありました。というわけでいろいろ買おうと思ったのですが、アマゾンならポイントもあるし、値段も比較できるしと思い直して、何も買わずに帰ってきたネット通販どっぷりの私です。

いくらなんでもこの値段では・・・

Amazonからおすすめ商品のメールが送られてくるのですが、今回はいくらなんでもという値段の『バラード』が。

20万円・・・ガラス製のCDで耐久性があるということですが、落としたら割れそうです。それに、そもそも耐久性ならLPのほうがありそうですし、20万円も出すなら普通のCD100枚買う派の私です。

上のリンクは証拠として出したので、そそっかしく購入することのないように 🙂

天気がよかったので

仕事が終わって八王子に戻り、天気がよかったので東急スクエアの下にあるスタバのオープンカフェでアイスコーヒーを飲みながらボサノバを聴いていました。

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ここのスタバは店内でジャズを流しているのですが、なにせ禁煙なので辛い。外は喫煙可能で、言えば灰皿を貸してくれます。店員さんにも気が利く人がいて、足を痛めて松葉杖を突いていたとき、何から何まで外に運んでもらいました。

以前に紹介した京王八王子のEspresso Americanoは撤退してしまったようで、残念です。

インフルだ!エンザだ!と周章狼狽する前に

新型インフルエンザによその人が罹ったとか罹らなかったとかで大騒ぎしていますが、とりあえずスーザン・ソンタグの『隠喩としての病』を読んでみてはどうでしょう?私が教員になりたてのころ、この原書をテキストに使って学生諸君に辟易された思い出がありますが、唯一私の言いたいことを理解してくれた学生は3年次で司法試験に合格しました。

今回の騒動で、騒動を起こすこと、あるいはその言説に組することは、無意識裡にであれ政治性を帯びているということが分かりやすく書かれている本だと思います。

鑑識・米沢守の事件簿

遅ればせながら、『鑑識・米沢守の事件簿』を見に行ってきました。八王子ニューシネマでリクエスト上映されていました。リクエスト上映とは何か、いまひとつ分からないのですが・・・

結論から言うといい映画でした!ストーリーの展開も自然で、各出演者の持ち味(特に主人公の六角さん)が十分に発揮されてます。私個人としては、緊迫した場面で間違って鳴る米沢さんの着信音が志ん生の出囃子でそのたびに緊張感を解かれ(いわゆるコミックリリーフ)爆笑していました。惜しむらくは、米沢さんの相棒役の相原さん(萩原聖人)の演技に力が入りすぎで、他の人たちから浮いていた点でしょうか。一所懸命だったので逆に残念でした。エンディングのスクロール横で流れる10画面分割も味わい深く、低予算ながらよく練りこまれた映画だと思いました。

ただ、『相棒』とは対照的に一番小さな部屋で上映されていて、なんとなく試写会の雰囲気。お客も私たちを含めて6人で、途中からオジサンが入ってきて計7人で鑑賞していました。下は配られたおまけのカード(笑

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映画後は、大体呑みに行くと相場が決まっていて、今回も繰り出しました。連休中に行ったけれど、その時点ですでにベロベロで、いまいち料理を味わえなかった沖縄料理の店「ニライカナイ」へ行き、オリオンビールに泡盛で、ゴーヤチャンプルやラフテー、ミミガーに謎のタイ料理まで堪能しました。

それじゃ、また明日

東洋大学へ行った日の昼ですが、最近は学食のCiao! A Domani (それじゃ!また明日)というイタリア風の洋食屋を利用しています。

このお店は定食部門とパスタ部門に分かれているのですが、ご飯食べないと食べた気がしない私としてはもっぱら定食部門。ランチは「ローストチキンの照り焼きクリームソース」か「ロースとポークのジンジャーソース」にサラダ3品がついたものが人気で、私もそのどちらかを食べます。

今日はチキンのほうを:
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照り焼きクリームソースには最初懐疑的でしたが、食べてみると実に美味しく、はまっています。ご飯の横に直接盛り付け、ソースがご飯にまでかかるのですが、これがいい!また、サラダが秀逸で8種類ぐらいあるサラダの中から3種類選べるのですが、彩りや味の組み合わせが楽しい。今日は「トマトのバジルソース」「ポテトサラダ」「インゲンのベーコン炒め」をチョイスしました。

ちなみにここの店員さん、ふかわりょうに似た人や柴田理恵風の人、かつみさゆりのさゆりちゃんに水道橋博士までいて、華やかです。

カレーのマントラも営業中で、もう少し暑くなってきたらマントラに行こうかと考えています。