diary

白山紫陽花祭り

仕事終わりに白山紫陽花祭りに行ってきました。

東洋大学の南門を出ると正面の細い路地が白山神社への裏の参道となっていて、すぐに行けます。最初に児童公園のような広場があり、その広場を囲繞して紫陽花の花壇が作られています。下の写真はそこから祠のような建物の方向を撮影したもの。今回は設定を間違えてVGAサイズ(640 x 480)で撮ってしまったため、サムネイル画像になっています。クリックしていただければ大きな写真が出てきます。

hydrangeas
すべり台のはしごの途中から撮りました。しかし、子供の頃普通に上り下りしていたすべり台ですが、大人になってから上ってみるとずいぶん心もとない造りになっていますね。

メインの紫陽花花壇は「会期中以外は閉めております」という立て札が掲げられて閉まっていました・・・会期中のはずなんですけれどねぇ?そこに、珍しく純白の紫陽花があったので柵越しに一枚撮ってみました。

white hydrangea

そこから渡り廊下をくぐると、もう表の参道に突き当たります。思ったほど多くはないですね。たとえば創大の松風センターから教育学部棟まで続く紫陽花並木のほうが、規模としては大きいと思います。

紫陽花の中には「額紫陽花(ガクアジサイ)」といって、全部のつぼみが開かずに周辺の花びらだけが開く種類があります。ブルーの額紫陽花がとても爽やかだったのでこれも1枚。

blue macrophyll

さらに、白い額紫陽花が可憐に咲いていたので、こちらも撮りましたが、白味が強くて、いくぶんハレーション気味ですかね?

white macrophyll

このあと表の参道に出ましたが、非常に流行っているイタリア料理店が二件ほど軒を競っていたりして、原宿に比べても遜色ないほどの表参道ぶりです(ほんとはちょっと広い路地といった趣き 😛 )。お昼がまだだったので、そこで食べていこうかとも思いましたが、30分以上待つと聞かされて大人しく帰ってきました。

全日本大学野球選手権

全日本大学野球選手権のベスト4に創価大学が入ったということで、今日のお昼1:30から神宮球場で早稲田との対戦カードになりました。

普段なら神宮球場へなど行かないで陰ながら健闘を祈っている私ですが、今回は東洋大で仕事があったのでそのまま神宮まで出られることや、対戦相手が早稲田大ということで、早稲田といえば佑ちゃん、またの名を「手巾皇子(ハンケチ王子)」ということで話題にもなっているし観戦に行ってきました。創価大学の学生・職員・教員は自己申告すれば一塁側で無料券をもらえたので、それを頂いて入場。

jingu stadium

神宮球場です、混んでいます。

一塁側スタンドは、このとおり創価大一色、というか三色 🙂

first stand

友人の先生と待ち合わせていて、彼が来るまでのあいだ一人で観ていたのですが、実は私、あまり野球のことが分からないんです。昔は一塁と三塁も良く考えないと分からないし、三振すればアウトというのは分かっても、どこに投げたからストライクなのかが分かりませんでした(今でもよくわかっていません)。だから、以前も記事に書いたと思うけれど、高校時代ブラバンに駆り出されて高校野球の応援に行っても、そもそもどちらが優勢なのか分からないので、打ったら大きな音を出すように指示されて、間違えて相手側がホームランを出した時に爆音を出して怒られたこともあった程です。

今は成長して、ルールぐらいはたいてい分かりますが、分からないのは戦略。やっと「送りバント」でみんなが喜ぶ意味が分かった程度です。アウトを貰って何で喜んでいるのかしばらく分かりませんでした。

だもんだから、打者がヒットを打って守備が取れないと、「大の男が三人もいるんだから、そん時取ったらいいじゃないか!?」などと思い、不満がたまってくるわけです。友人がやってきて、「取ろうと思っても取れないようなところを狙って打っているんだ」ということを教わってやっとからくりが分かった次第です。

さて、試合は早稲田が優勢のまま進みます。特に第一回目、6点を取られた時は「なんかずーっと早稲田が打っているなぁ」と思ったら、結局アウトを取れないからなんですね。

そして、暑い!ブログ文体で書けば「あぢぃぃぃいぃぃいーーーーーーーーーーーーーーいっ」という程度に暑い。早稲田が打っている時間を見計らってビールを買いに降りたら、高いのなんの、800円ぐらいする。「今日日Jリーグなら600円ですよ!」と不必要なライバル心をむき出しにしながら、水分補給ということでアクエリアスを買って戻りました。

さて、問題のハンケチ王子ですが遠くてよく見えない。

saito

野球を見慣れている友人は「案外に小柄だね」などといいますが、この距離だと私には全員小柄に見えます 😛

アクエリアスを飲んで一息つきましたが、暑さは増すばかり。風が吹いている時はいいのですが、吹いていないとオーブンの中にいるが如し。あす、麻疹の分の補講なので体調を壊してもいけないし、友人を連れていったん休憩に外に出ようとすると「再入場できません」と言われ、渡りに船とばかりに退場してしまい、信濃町駅へ向かいました。そして駅のそばにあるビアレストランでビールを飲みながら休憩し、八王子に戻りました。

車中気づいたのですが、シャツの外に出ていた手や顔が日焼けでもう赤くなっていました。

ブロンズ像写真選び

大学のほうのブログには創価大学のシンボルともいえるブロンズ像を入れようと考えて、今週の月曜日に大学に行った際、何枚かの写真を電話のカメラで撮りました。

結果的に使ったのはこれ
bronze

しかし、アングル的に一番いいと思ったのは、下の写真なのです。

bronze 2

上が天使、下が印刷工のブロンズ像ですがこの角度のほうが躍動感があるように思えるわけです。しかし問題は右側の雲!なんだか、暗雲が立ち込めている感じがして、ブログのトップページにはふさわしくないと考えてボツにしました。

ちなみに、最初から「これはないな」と思っていたのが下の写真。

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遠巻きにして写している感じが水臭いし、おまけに暗雲が広がっている感じがする。台座につつじの花が映っているところなんかはいいんですけれどね。

ちなみに、この台座に書いてある銘は

英知を磨くは何のため 君よそれを忘るるな

という言葉です。ブロンズ像の上の天使は英知を表しており、下の印刷工は人々の地道な営みを表わしています。天使がラッパを吹くのは、下の印刷工を代表とした民衆のためであるという真理のアレゴリーになってるのです。

紫陽花が花盛り

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白山神社では紫陽花祭が開催されていますが、なかなか時間を取れず、まだ行ってません。

しかし通学路に面した寺の紫陽花が満開だったので電話のカメラで撮影しました。

先日の写真と比べれば、季節の移り変わりは一目瞭然。どちらも同じ株の花です。

ブログを新しくしました

急に思い立って、ブログを新しくしました。

"Movable Type"から"WordPress"への変更です。これまでも特に不具合は感じていなかったのですが、なんとなく飽きてきての変更です。
それにともなって、これまでトップページ、日記のブログ、書評のブログ、文房具のブログを分けて立てていたものを統合しました。各記事はカテゴリーによって分類されているので、カテゴリーのドロップダウンを開いてください。ただ、ジャズのブログだけは以前と同じく分けて立てています。記事の量やデザインの関係です。

これからもよろしくお願いします 🙂

紫陽花と情熱空間

もう六月に入ったということで季節を感じさせるものに、紫陽花の花があります。

土曜日に東洋大へ朝向かう時、家の前の16号の路傍にひっそりと咲いていた紫陽花を撮影しました。

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朝ということもあって、すぐそばを自動車が無情なスピードで駆け抜けていきました。

東洋大学のある白山も、寺院が多い土地ということもあって、紫陽花がよく咲いています。

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これは通学路にある妙清寺に咲いていたもの。この裏手に白山神社があり、そこの紫陽花は有名なので、今度見学してこようと思っています。

八王子に帰って、帰りがけに新しく開店したコンビニを発見。情熱空間。ドンキホーテの系列だそうです。
情熱空間

ドンキホーテというと、よくダウンタウンの松ちゃんなどが言及するので興味はありましたが、八王子にはあるにはあるんだけれど、ずいぶん遠くにあるらしく、行ったことはないです。
情熱空間は、いろいろなものが安く売られていたようなのですが、私の目的は惣菜。前にもタイ米の記事で書いたと思いますが、この季節からは、一人暮らしのこととて作り置きが出来ないので、惣菜生活になるんですね。いつもいつもセブンでチンしてもらうおかずだと飽きるので、オリジンに行ったり、ダイエーの地下を漁ったり、おおたの閉店間際を狙ったりして工夫しているわけです。ここで見つけたのが、豚の角煮。まあまあ安くて(250円/100g)、3切れか4切れで300円ぐらいになります。家に持ち帰って食べてみると、これがなかなかいける。これと野菜で500円ぐらい出せば、なかなかなおかずが買えます。奥では弁当も作っているようで、これも今度味見をしてみたいと思っています。
支払いの時に○○7円となったのに、細かいのが6円しかなくて残念がっていたら、レジ横に1円玉が置いてあり、4円まで、こういうときの支払いに当ててよいそうで、1円借りました。

かりゆしウェア、、、いいかも

テレビを見ていたら、安倍総理がアジアン・テイスト全開の衣装を着ていたので、この忙しい時期に東南アジアに外遊でもしているのかと気を揉んだら、今年のクールビズだそうですね。私も今日から、ネクタイをはずし、上着も羽織らないクールビズにしました。

沖縄のかりゆしウェア、というアロハシャツ。私も学生の頃は派手なアロハシャツが好きで、赤だの青だの緑だの黄色だの、中華料理の看板((C)桂文楽)のような格好をしていましたが、今ではまず着ません。派手すぎるのを避けて、地味目のを着ればいいと思われるでしょうが、地味目のを着ると「や」の付く職業の人々のようないでたちになるんですね。アロハや開襟のいいところは、首周りが露出するので、ワイシャツなんかよりもずっと涼しく感じることです。首周りが温度調節には大切だそうです。

大学も今年は省エネ?クールビズを謳っているので、かりゆしは歓迎されることでしょう。

といいつつも、まだそんなに暑くなっていないので、無理にかりゆしにすることもないのですが・・・それに税金が上がっちまって、今年はアロハやかりゆしを着ても、首が廻らないかもしれません(涙)

今月のお茶

今月は、紅茶はいつもと変わらぬウヴァ・ハイランドですが、中国人の先生から薫り高い烏龍茶を頂いたので、それをもっぱら飲んでいます。香りからすると高山種の凍頂です。

工夫茶

いわゆる工夫式(くんふーしき)で淹れてみました。人が来た時は淹れますが、普段一人ではこんな手のかかる飲み方はせず、有耳蓋杯(ヨーアーカイペイ)でざっくりと淹れて楽しむのですが、これはかなり香りも高かったので、工夫式で淹れてみました。

お客が来ると工夫式で淹れるので、連絡をもらえれば、これで淹れて香りを楽しみたいと思います。

『はり猫』が模様替え?

今日は東洋大が休講なので(麻疹ではなく、体育祭です)、昼過ぎから駅前での立会演説会に賑やかしに出かけ、帰りにジャズ喫茶『はり猫』に寄ってきました。

harineko1

去年の記事の写真の使いまわしですが、放射線通り「ロッテリア」の4Fです。

階段を上がっていくと、4Fに店の入り口があるのですが、これまでと違い、やけにすっきりとしている。「ちょっと模様替えしたんだろうな」ぐらいに考えて店内に入ると、ずいぶんとすっきりしていてかなりの模様替えをした模様。いつもの通り、席に着き、暑かったのでコーラを頼んで、連綿と続くノートを見てびっくりしました。

2月頃、小火(ぼや)に見舞われていたようなのです。八王子に住んでいて全然気づきませんでした。火元は3Fとのこと。3Fといえば日焼けサロンですが、日焼けサロンならぬ丸焼けサロンにならずに済んだのがせめてもの救いです。
帰りがけにマスターに話を伺うと、出火当時ちょうど留守にしていたものの、入り口から階段、踊り場の天井まで真っ黒に煤けていたのこと。電気系統や水道管、ガス管などが傷んだため修復がてら模様替えのようになったとのことでした。出火原因はサロンの客の煙草の不始末。けが人がいなかったのも幸いでした。

トラブルというと、今はなきA&Fが、やはり上の階のレストランの水漏れで、何十年手塩にかけたJBLのユニットが駄目になり、代替機で演奏していたものの、その後まもなく閉店したことを思い出しますが、『はり猫』のJBL4343は幸い無事で、今日も元気に鳴っていました。ただ、ノートを見ると違うスピーカーが鳴っていたという記事もあるので、ひょっとすると修理して戻ってきたのかもしれません。

いずれにせよ、ザクザク儲かる業種ではないので、店の存続はマスター達の「心の張り」にかかっています。都内の名店を珍しがって廻るだけでなく、地元にある貴重なジャズ喫茶を、これからも応援していきたいと思い、また私も喫煙者だし、おまけに普段はキセルを喫んでいるので、火の始末は厳重にしようと決めました。

帰りに日焼けサロンの店員を睨めてやろうかと思っていましたが、マスターの話で客の不始末と分かったので、睨むのはやめました(笑)

東洋大学スカイホール

先日、東洋大のつつじの写真を載せましたが、あの図書館のある建物の上のほうはどうなっているんだという質問があったので、今日、幸い天気も良かったので撮影しました。

skyhall1

建物全体は2号館といいますが、上の丸く出っ張っているところはスカイホールといってレストランで、スエヒロが入っています。紀尾井町にあるホテルニューオータニのような感じ(ただし、回りません)。

撮影した時期は違いますし、雨が降っているのですが、4月にあった教員パーティーの時にそのスカイホールから撮ったのがこの写真。

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外は暗く室内が明るく、おまけに雨が降っているので見づらい写真ですが、写真上部にある白くて丸い屋根が東京ドーム、左側を走る太い道路が白山通りです。