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[マクドナルド]成長性高いカフェ事業参入 収益拡大目指す

日本マクドナルドは12日、カフェ事業に進出すると発表した。8月29日に「マックカフェ」の名称で首都圏を中心に15店舗を開店。成長性の高いカフェ事業への参入で、収益拡大を目指す。

 日本では近年、スターバックスをはじめカフェの人気が高まっている。マクドナルドは、主に収益が伸び悩んでいる小規模店をカフェに変え、顧客の反応を見ながら徐々に拡大を図る。

 最初は首都圏の小規模店10店をカフェに衣替えするほか、恵比寿ガーデンプレイス店(東京都渋谷区)など既存のハンバーガーショップに5店を併設する。メニューはコーヒーを中心に、パンなどの軽食や洋菓子も取り入れる方向。同社は「家族連れも入りやすいメニューや店作りを考えている」として、高級志向のカフェとは差別化を図る方針だ。【工藤昭久】

毎日新聞

マックのコーヒーに関していえば、東洋の日に朝マックを白山駅前で食べることがあるけれど、ここのコーヒーは一言で言うと「海老の匂い」がするんですよね。最初に気づいたのはエビフィレオのシーズンだったので、店内の海老の匂いが(って、そんな匂いしていなかったけれど)粉にでも移ったのかなと思っていましたが、いつ頼んでも「海老コーヒー」なので、これはひょっとすると油が匂いを移しているんじゃないかと考えました。別の店で飲んでも同じなので、油かあの容器の内側についた匂いだと睨んでいます。

海老コーヒーということで一瞬ロブスタ種を連想しますが、海老はlobster、コーヒーはrobustaでつづりも意味も違います。ロブスタ種のコーヒーとはインスタント用のコーヒー豆で丈夫なのがとりえ、味や香りはいまいちのかなり大括りの種類です。私たちが騒ぎながら飲んでいる、ブルマンも、モカも、タンザニアも、コロンビアも、大括りでは「アラビカ種」に属するコーヒー豆で、これは美味しいです。

梅雨空に一瞬

今日は一日中梅雨空でしたが、7時前になって急に西の空が明るくなってきたので、ブラインドを上げて見てみたら雲間から日の光が差していました。

夕焼け1

写真右下に写っている光は、浅川河川敷の盆踊りの提灯です。「葉っぱギラギラギィラギラッ、ハッ?♪」と太陽の町、八王子が流れています。正面ちょっと右に創価大学の本部棟が写っているのですが、シルエットで分かりづらいですね。もっと空に向けて撮った写真が下。

夕焼け2

太陽の町、八王子ですが、正確な曲名は「太陽おどり ―新八王子音頭―」というようですね。

セブンイレブンnanacoカード

nanaco card
普段使っているセブンイレブンの、昼間のおばさんに強く勧められてセブンイレブンのナナコカードを作りました。あらかじめネットで申し込んで、用紙をプリントアウトしておいたのであっという間に作ってもらえました。とりあえず2,000円チャージしましたが、何日持つやら。

バーガーキング、再び

東洋大学の授業終わりに再びバーガーキングへ行ってきました。といっても、前回はそこを目指したわけではないのですが、駄目となると人間てぇのは余計にやりたくなるもので、前回の行列のせいで今日はわざわざバーガーキングを目指しました。

そこで「動く歩道」を利用。

動く歩道

これは都庁まで続くのですが、「うむ、石原都知事めぇ、こんな贅沢なもの・・・」と思い、ふと気づきましたが、これは現都知事の作ったものじゃなくて、ホームレスの立ち退きとかで荒れていたときは青島都知事の時代だったんですよね。イカンイカン、何でも悪いことは現都知事のせいにしとけばいいという性分が身についているなぁ 😛 などと、あまりにスムーズな歩行のおかげでいろいろなことを考えていると、あっという間に住友の三角ビルの横に出ました。このビルの前を横切ると新宿アイランドです。

今日は平日で、おまけに小雨そぼ降る天候、列などないだろうと期待していましたが、それでも2?3分程度の列はできていました(お昼時だったせいもあるのでしょう)。メニューのチラシが置いてあるので、並んでいる間に何にしようか決めるのですが、折角なので一番贅沢なものということで「ダブルワッパーチーズ」に決めました(「ワッパー(whopper)」とは「どでかいもの」という意味)。ところがお釣りを貰って気づいたのですが、店の人は「ダブル」のない「ワッパーチーズ」だと思ったようなんですね。確かに、ワッパーチーズが出てきました。特にダブルでなくてはいけない理由なかったので、そのまま貰って席に着きました。これがワッパーチーズ。

whopper cheese 1

サイズ比ということでよく使われるタバコの箱を脇に置いてみましたが、そのサイズの大きさが分かると思います。タバコの箱を二つ並べてそれが収まる程度の円を描くと出来るサイズです。マックよりいいのは野菜が多いところ。中身を少し。

whopper cheese 2

具は、ハンバーグの他、レタス、たまねぎ、トマト、ピクルス、そしてチーズが乗っていました。チーズは香りや味の強い種類でコクがありました。ハンバーグもグリルされた香ばしさが出ていたので、丁寧に作っているのですかね。そしてなんといってもこの量です。

私も大食いでは人後に落ちないつもりでしたが、これを一つ食べたら、かなりお腹がくちくなりましたよ。ダブルだったら降参していたかもしれません。話の種に食べに行って、十分満足できると思います。

ロンドンパブ シャーロック・ホームズ

クリーニングを出しに街に出かけました。

途中、駅前放射線通りの一角が白い花でデコレートされ、そこだけロンドンの街角のようになっていたので写真を撮りました。

Sherlock Holmes 1

ロンドン風パブのSherlock Holmesです。数年前、暇があったときは昼間によく行っていました。ここではギネスが飲めシガーを吹かすことが出来るのです。現在はよくわかりませんが、当時は店内でもシガーを販売していました。売ってなくても大丈夫。すぐそばにタバコ専門店KemKamがあり、ここにはCohiba(コイーバ)やMontecristo(モンテクリスト)をはじめとしたプレミアムシガーが、きちんとシガー専用棚に収められて売られているからです。ここで一本買い、Sherlock Holmesでギネスやモルトウィスキーを啜りながらシガーを吹かすのもいいものです(今は暇がなくて出来ません・・・ 🙁

店の入り口はこうなっています。

Sherlock Holmes 2

また夏休みになったら、シガーを吹かしに行こうかなと思っています。

店の詳しい情報は

SHARP AQUOSのCM曲(ビッグバンド風G線上のアリア)

Sharpの液晶テレビ"Aquos"(アクオス)のTVCMは現在「セザンヌ」篇ということで、セザンヌが80枚以上描いたといわれるサント・ヴィクトワール山をテーマにしていますが、バックで流れるビッグバンドジャズ風のG線上のアリアが気になって仕方がないんですね。

で、気にしているだけでは何も解決しないので色々調べたところ、次のような曲だということです。

        

  • 「G線上のアリア」を原曲に、このTVCM用にアレンジしたオリジナル曲
  • 原曲:G線上のアリア(作曲:J.S.バッハ)
  • CMソングタイトル:G線上のアリア ?A kind of joy
  • 作詞:PAT SEYMOUR
  • 編曲:田中浩一
  • 歌唱:Theresa James
  • 演奏:沢井原兒 ENSEMBLE

CM用オリジナルなので残念なことにCD化はされていないし、する予定も今のところ無いそうです。タメの利いたアンサンブルで、ポストベイシーのベイシー・バントとかそういうものをイメージしていました。演奏の沢井原兒さんについては名前すら知らなかったのでネット検索してみると、通称「ゲンさん」、関西出身のマルチリード奏者だそうです。知る人ぞ知る実力派のプレーヤーのようで興味が沸きました。

CMはシャープの広告ライブラリーで観られます。

ホルモン屋

近所に新しくホルモン屋が出来たので、法学部の先生と行ってみました。

結論的にはデカルト懐疑主義に陥るような感じでした。もっとも「故に我あり」というようなホルモンではなく、むしろ、「何処に汝あり?」と思うぐらいホルモンの少ないホルモン焼き・・・店のお薦めだそうですが、あまり感心しないで野菜ばかり食べていました。

酒類もあまり量がなく、ほどほどに飲んだつもりでも、料金のほうは思いっきり飲んだような料金になっています。

この店、私は懐疑的な印象を持ちました。もっとはっきり言えば否定的な印象、さらにぶっちゃければ大きく×をつけました。あくまでも個人的な感想ですがね。

今月の紅茶

今月はもう終わりかけているのですが、6月中は大学の職員から頂いたさまざまなお茶を飲んでいました。フォションのアップルティー、トワイニングのダージリン、もう一つマレーシア産の正体不明のお茶です。

これらはまだ残っているのですが、いよいよ蒸し暑くなってきたので今日は紅茶とスパイスを買いに出かけました

tea and spice

スパイスは以前も紹介した「カルダモン・アンド・ペッパー」。紅茶のほうは普段よく使っている「シロニバリ(CTC)」、アッサムの茶です。相も変わらずめんどくさがりなので、チャイを煮立てたりせず葉っぱと一緒にしてお湯を注いで作ります。

しかし今日は蒸しますね。家のベランダから市役所のほうを撮影した写真がこれ。

rainy season

市役所が雨と蒸気で霞んでいます。

新宿(ヒート)アイランドのバーガーキング

今日は新宿で一回降りて、西新宿のほうを散策してみることにしました。

南口と西口を結ぶ通路を歩いていると、懐かしい顔が。高校生の時に英語を教えていたラヂオ君とたいさんです。もちろんどちらも仮名です。二人とももう大学のsenior、4年生なので就職の様子を聞くとどちらも順調のようで何よりです。忙しい二人なので散策につき合わせるのもどうかと思い、しばらく立ち話をして別れました。

しかし、今日も今日とて暑いこと暑いこと!東京が30度なら八王子は32度だとどこかで書きましたが、八王子は森も多いし風が抜けやすいせいか、ずいぶん体感温度は低い。新宿の西口なんて地面はしっかりとアスファルトで固めた事実上の砂漠で、おまけに高い建物を建てるから必然的に人口の盆地となった格好で、歩道のちょっとした手すりなどを触っても「アチッ」という感じ。暑いし熱いしたまに吹く風は温い。

ということで、あまりうろつき回るのはよして昼を食べようと店を探していると集合店舗のビル「新宿アイランド」に出くわしました。

新宿アイランド・パティオ1

しかしこの暑さ。「新宿"ヒート"アイランドの間違いじゃないの?」などと心の中で悪態をつきながら階段を降りていくと両側に流水があって、少しでも涼を出そうということでしょう、あまり効果は感じられません。下は円形の広場になっており(ここをパティオ=中庭と呼ぶようです)その周囲を取り巻く形で店舗が並んでいますが、すごい行列を目にしました。今話題の「バーガーキング」、昔一度食べたことがありますが、量が多くて美味しかった記憶があります。

バーガーキング

しかし最後尾で30分待ちとの事・・・私は母親が戦後の混乱期に幼少期を過ごして、配給などの列に並び続ける生活を送った反動で「列に並んでまで何かするのははしたないこと」という教育を受けたのと、青春期が崩壊直前のソ連とシンクロしていて、いつも物を手に入れるために並び続けている映像を見続けたのが原因だと思うけれど、列に並ぶのが極端にいやなんですね。「終戦直後やソ連邦でもあるまいし」という意識が先に立ちます。それでも誰かと一緒ならなんとか我慢できますが、一人ではまず無理です。ここでラヂオ君やたいさんと別れたことを後悔します。彼らがいれば一緒に並んでもらって無駄話に花を咲かせているうちに30分ぐらい経ってしまうからです。

仕方がないので別の店を探しましたが戸外ということで暑い。四囲を水が取り囲む構造になっているのですが、盆地の形状なのでお世辞にも涼しいとはいえないし、おまけに歩いてきたので汗が引かないわけです。ということでビルの中に入って店を探しましたが、あまりぱっとせず、結局和幸でカツレツを食べました。和幸ならば八王子にもあるんですがね。ご飯を食べて人心地ついたので、先ほどの広場に戻って一服しながらあたりを眺めたりする余裕が出てきました。

パティオ

しかし高いビルです、天に嘯(うそぶ)いています、バベルの塔とならないことを祈ります。もっとも周囲にはもっと高いビルも立ち並び、都庁なんかはすでにバベライズされているような気がしますが。落ち着いてよく調べてみると、「スパイスロード」という集合店舗があり、そこには香辛料を効かせた料理を出す店が立ち並んでいてインド式のカレーやレバノン料理、「陳麻婆豆腐」などという美味しそうな店も入っていたようです。そっちにすればよかった。

お腹もくちくなったのでパティオを後にし、暑い中京王新宿までたどり着いて準特急で八王子に戻りました。

今度は平日に行ってみて、行列の主「バーガーキング」の味見をしてこようと思います。

サンシャワーと柚子胡椒

今日は仕事終わりに突如夕立に襲われました。

私などは八王子生活が長いので、お昼頃の天気と気温の様子で「今日は来るか来ないか」が分かるほどになり、今日は来ると卦が出たので傘を持参しましたが、学生さんにはその見極めが難しいらしく、今日も大勢の人が一階ロビーの軒先で雨宿りをしていました。

shower

本来なら4限終わり、ここは行きかう学生で賑やかになっていなければいけないのですが、突然の驟雨で人っ子一人いない状態に。実はこの後ろに大勢の人がいて、私がチカラを発揮して雨を止ませるのをいまかいまかと待っているのですがね(大嘘)

しかし俄か雨の習いとして、すぐに止みはじめ日が時々射したりします。教員バスである先生が「狐の嫁入り」とおっしゃっていましたが、英語では"sun shower"といいます。このサンシャワーになるとムシムシし始める。しかも発散しない感じの暑さ・・・

こういうときは辛いものがいいと思い、セブンイレブンに買い物に行きましたが、なんだかとてもいいものが発売されていました。「ひとくち焼鳥(柚子胡椒付き)」。柚子胡椒というのはさわやかな辛さで、こういう蒸したような暑さの時にはうってつけだと思うのですが、好き嫌いが激しい香辛料で、好きな人はラーメンにだって入れるけれど、嫌いな人は側によるのもお断りなんていう、香辛料界の秋葉系みたいな存在なんですね。私も秋葉系は側に近寄ると、なにか一言言うかなにかしたくなりますが、香辛料の秋葉系は大賛成、燃えているわけです。

しかし、このマージナルな嗜好品「柚子胡椒」を打ち出してきたセブンイレブンには敬意を表します。今回の「ひとくち焼鳥」は「屋台風焼鳥」と違ってご飯よりも、酒に合います。日本酒がベストマッチではないでしょうか。