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中秋の名月

今日は十五夜なので、昼間っからススキを持っている人を見かけました。スーパーなどでお買い上げのサービスとして配布していたようです。私は、ついこの間お彼岸でおはぎを食べたので、月見団子は食べないことにして世間をほっつき歩いていました。

浅川もだいぶ水が引いて、本来の浅川に戻ったようなので一枚写真を撮りました。

浅川

台風直後の写真と比べてもらえれば、本当に浅いことが分かります。裾まくりして渡っていけそうな浅さです。

夜、会合に向かう際に撮った月。電話のカメラなので限界がありますが

fullmoon1

さらに深夜、雲が出てきたので撮れずにいると、雲間の月が出たので撮ってみました。

fullmoon2

リアルサイズは こちら

増水した河川を視に行って・・・・

嵐が来ると必ず「増水した河川を視に行って云々」というニュースがでますね。

ニュース番組でも「増水した河川は危険ですから、近づかないで下さい!」と注意を喚起していますが、それでも毎回こういう事故が起きてます。

うちのベランダからも浅川が見えます。

Asakawa

これでも増水しているほうです。私の経験で一番凄かったのは数年前の「熱帯低気圧」。台風じゃないので斜に構えていたら見る見る増水し、「川が膨らんでいる」と思えたほどです。それに比べると今回はさほどでもない。

ところで、こうして眺めているとやはり「増水した河川を視に」来る人がいます。圧倒的に男性、しかも中年から老人。増水した川にはオジサンを惹きつけて止まない何かがあるのでしょうか。ニュースでも、たいてい「増水した河川を視に行った男性が、、、」です。田舎の場合は田んぼの用水路の関係でチェックする必要もあるでしょう。しかし多摩川や浅川、秋川など公共の河川の増水ぶりを見に行くオジサンが絶えないのは、やはり情念を衝き動かす何かがあるのでしょう。

都会暮らしをしていると忘れがちな「自然の猛威」を集約的な形で表現しているのが増水した河川なのかもしれないですね。でも、やっぱり危険だから、遠巻きに眺める程度にしておいたほうがいいです。

携帯電話のロックNo.

携帯電話にはロックNo.が設定されていて、中身を大掛かりにいじる、例えばフォルダごと写真を消す時などこのナンバーを要求されるのですが、どういうわけかこれを失念してしていました。これまではなくてもさほど困らなかったので対処してこなかったのですが、撮った写真も溜まってきてパソコンに移したことだし、ザックリ消そうと思ったらこれがないとダメ。センターに問い合わせると、ショップでリセットしてくれるというので、今日やってもらいに行きました。

場所は「はり猫」のビルの2F。携帯の見えないところにある隠しボタンかなんかを押してすぐに「はいリセット」となると思ったら、意外に手間がかかってパソコンでいう再起動を何度かしながらの作業。見守っているのもなんなので新機種の携帯でも眺めてようかと思ったのですが、こういうことすると必ず「負けて」新機種を買ってしまうので復旧作業を眺めていました。

終わってから、下倉楽器にサックスのリードを見にいったら信じられないほど種類が少なく(いつも使う Rico の "Jazz Select" など2-1/2が二個などという感じ)、あまりのことに驚いて店員さんに訊くと、お盆だったので入荷がなく、今週中に入るとの事。「週末に来ます」といい置いて帰ってきました。

炎天下の散歩

今日も八王子は暑いですが、風が吹いているので日陰だとしのぎやすいですね。

それにしても、こんなに暑かったら家でじっとしていたいところなんですが、キセルの刻みが無くなりかけていたので、お盆でタバコ屋が連休を取る前にと思い散歩がてら市街地へ出かけました。

いつものKem Kamで刻みの「小粋」を購入すると、お腹が空いたので "Sherlock Holmes" へ。以前写真に撮ったときのコヒルガオみたいな花とは替わっていました。

Sherlock Holmes

日曜日なのにランチメニューを出していたので牛肉の焼いたのを注文して食べました。

ついでにレストラン兼喫茶兼ライブハウスの「ロマン」にも顔を出そうといってみましたが日曜日は定休日。

ロマン1

ロマン2

ロリンズが写っています。以前はコルトレーンだったので、看板をリニューアルしたようです。

何はともあれ、刻みが無くなりかけているといった強烈なモチベーションがないとなかなか出かけたくない暑さではあります。

八王子祭りとSherlock Holmes

今日の八王子は酷暑といってもいいぐらいの暑さでした、いや、むしろ熱さでした。英語では scorching sun といいますが、焼け付くような炙るような太陽が「故に我あり」というかんじで照っていました。また、台風に吹き込む南風が吹いていて日陰でも全然涼しくない。

しかしこの暑さにもめげず、市街地では八王子祭りが実施されていました。

hachioji fes1

hachioji fes2

昼間から人通りが多く賑わっています。

実はお祭りに行ったわけではなくて、子安町のほうに用事があって出かけたのですが、途中コンビニで涼を取ったりしてなんとか目的地にたどり着きました。

帰りは駅を回って刻み煙草を買い、Sherlock Holmes でGuinessをハーフパイント飲んで涼みました。お祭り中なのでSherlock Holmesでも店先に屋台を出して飲物など売っていましたが、暑いので店内に入ることに。

sherlock 1
店内から出店を撮影したもの。

sherlock 2
店内は比較的空いていました。

家に戻ってクーラーをつけたら、クーラーが暑さとの戦いを放棄して止まってしまい、仕方無しに窓を吹き抜ける生暖かい風で涼を取ることにしましたが我慢できず、シャワーを浴びて涼んでいます。

バーガーキング、再び

東洋大学の授業終わりに再びバーガーキングへ行ってきました。といっても、前回はそこを目指したわけではないのですが、駄目となると人間てぇのは余計にやりたくなるもので、前回の行列のせいで今日はわざわざバーガーキングを目指しました。

そこで「動く歩道」を利用。

動く歩道

これは都庁まで続くのですが、「うむ、石原都知事めぇ、こんな贅沢なもの・・・」と思い、ふと気づきましたが、これは現都知事の作ったものじゃなくて、ホームレスの立ち退きとかで荒れていたときは青島都知事の時代だったんですよね。イカンイカン、何でも悪いことは現都知事のせいにしとけばいいという性分が身についているなぁ 😛 などと、あまりにスムーズな歩行のおかげでいろいろなことを考えていると、あっという間に住友の三角ビルの横に出ました。このビルの前を横切ると新宿アイランドです。

今日は平日で、おまけに小雨そぼ降る天候、列などないだろうと期待していましたが、それでも2?3分程度の列はできていました(お昼時だったせいもあるのでしょう)。メニューのチラシが置いてあるので、並んでいる間に何にしようか決めるのですが、折角なので一番贅沢なものということで「ダブルワッパーチーズ」に決めました(「ワッパー(whopper)」とは「どでかいもの」という意味)。ところがお釣りを貰って気づいたのですが、店の人は「ダブル」のない「ワッパーチーズ」だと思ったようなんですね。確かに、ワッパーチーズが出てきました。特にダブルでなくてはいけない理由なかったので、そのまま貰って席に着きました。これがワッパーチーズ。

whopper cheese 1

サイズ比ということでよく使われるタバコの箱を脇に置いてみましたが、そのサイズの大きさが分かると思います。タバコの箱を二つ並べてそれが収まる程度の円を描くと出来るサイズです。マックよりいいのは野菜が多いところ。中身を少し。

whopper cheese 2

具は、ハンバーグの他、レタス、たまねぎ、トマト、ピクルス、そしてチーズが乗っていました。チーズは香りや味の強い種類でコクがありました。ハンバーグもグリルされた香ばしさが出ていたので、丁寧に作っているのですかね。そしてなんといってもこの量です。

私も大食いでは人後に落ちないつもりでしたが、これを一つ食べたら、かなりお腹がくちくなりましたよ。ダブルだったら降参していたかもしれません。話の種に食べに行って、十分満足できると思います。

ロンドンパブ シャーロック・ホームズ

クリーニングを出しに街に出かけました。

途中、駅前放射線通りの一角が白い花でデコレートされ、そこだけロンドンの街角のようになっていたので写真を撮りました。

Sherlock Holmes 1

ロンドン風パブのSherlock Holmesです。数年前、暇があったときは昼間によく行っていました。ここではギネスが飲めシガーを吹かすことが出来るのです。現在はよくわかりませんが、当時は店内でもシガーを販売していました。売ってなくても大丈夫。すぐそばにタバコ専門店KemKamがあり、ここにはCohiba(コイーバ)やMontecristo(モンテクリスト)をはじめとしたプレミアムシガーが、きちんとシガー専用棚に収められて売られているからです。ここで一本買い、Sherlock Holmesでギネスやモルトウィスキーを啜りながらシガーを吹かすのもいいものです(今は暇がなくて出来ません・・・ 🙁

店の入り口はこうなっています。

Sherlock Holmes 2

また夏休みになったら、シガーを吹かしに行こうかなと思っています。

店の詳しい情報は

新宿(ヒート)アイランドのバーガーキング

今日は新宿で一回降りて、西新宿のほうを散策してみることにしました。

南口と西口を結ぶ通路を歩いていると、懐かしい顔が。高校生の時に英語を教えていたラヂオ君とたいさんです。もちろんどちらも仮名です。二人とももう大学のsenior、4年生なので就職の様子を聞くとどちらも順調のようで何よりです。忙しい二人なので散策につき合わせるのもどうかと思い、しばらく立ち話をして別れました。

しかし、今日も今日とて暑いこと暑いこと!東京が30度なら八王子は32度だとどこかで書きましたが、八王子は森も多いし風が抜けやすいせいか、ずいぶん体感温度は低い。新宿の西口なんて地面はしっかりとアスファルトで固めた事実上の砂漠で、おまけに高い建物を建てるから必然的に人口の盆地となった格好で、歩道のちょっとした手すりなどを触っても「アチッ」という感じ。暑いし熱いしたまに吹く風は温い。

ということで、あまりうろつき回るのはよして昼を食べようと店を探していると集合店舗のビル「新宿アイランド」に出くわしました。

新宿アイランド・パティオ1

しかしこの暑さ。「新宿"ヒート"アイランドの間違いじゃないの?」などと心の中で悪態をつきながら階段を降りていくと両側に流水があって、少しでも涼を出そうということでしょう、あまり効果は感じられません。下は円形の広場になっており(ここをパティオ=中庭と呼ぶようです)その周囲を取り巻く形で店舗が並んでいますが、すごい行列を目にしました。今話題の「バーガーキング」、昔一度食べたことがありますが、量が多くて美味しかった記憶があります。

バーガーキング

しかし最後尾で30分待ちとの事・・・私は母親が戦後の混乱期に幼少期を過ごして、配給などの列に並び続ける生活を送った反動で「列に並んでまで何かするのははしたないこと」という教育を受けたのと、青春期が崩壊直前のソ連とシンクロしていて、いつも物を手に入れるために並び続けている映像を見続けたのが原因だと思うけれど、列に並ぶのが極端にいやなんですね。「終戦直後やソ連邦でもあるまいし」という意識が先に立ちます。それでも誰かと一緒ならなんとか我慢できますが、一人ではまず無理です。ここでラヂオ君やたいさんと別れたことを後悔します。彼らがいれば一緒に並んでもらって無駄話に花を咲かせているうちに30分ぐらい経ってしまうからです。

仕方がないので別の店を探しましたが戸外ということで暑い。四囲を水が取り囲む構造になっているのですが、盆地の形状なのでお世辞にも涼しいとはいえないし、おまけに歩いてきたので汗が引かないわけです。ということでビルの中に入って店を探しましたが、あまりぱっとせず、結局和幸でカツレツを食べました。和幸ならば八王子にもあるんですがね。ご飯を食べて人心地ついたので、先ほどの広場に戻って一服しながらあたりを眺めたりする余裕が出てきました。

パティオ

しかし高いビルです、天に嘯(うそぶ)いています、バベルの塔とならないことを祈ります。もっとも周囲にはもっと高いビルも立ち並び、都庁なんかはすでにバベライズされているような気がしますが。落ち着いてよく調べてみると、「スパイスロード」という集合店舗があり、そこには香辛料を効かせた料理を出す店が立ち並んでいてインド式のカレーやレバノン料理、「陳麻婆豆腐」などという美味しそうな店も入っていたようです。そっちにすればよかった。

お腹もくちくなったのでパティオを後にし、暑い中京王新宿までたどり着いて準特急で八王子に戻りました。

今度は平日に行ってみて、行列の主「バーガーキング」の味見をしてこようと思います。

白山紫陽花祭り

仕事終わりに白山紫陽花祭りに行ってきました。

東洋大学の南門を出ると正面の細い路地が白山神社への裏の参道となっていて、すぐに行けます。最初に児童公園のような広場があり、その広場を囲繞して紫陽花の花壇が作られています。下の写真はそこから祠のような建物の方向を撮影したもの。今回は設定を間違えてVGAサイズ(640 x 480)で撮ってしまったため、サムネイル画像になっています。クリックしていただければ大きな写真が出てきます。

hydrangeas
すべり台のはしごの途中から撮りました。しかし、子供の頃普通に上り下りしていたすべり台ですが、大人になってから上ってみるとずいぶん心もとない造りになっていますね。

メインの紫陽花花壇は「会期中以外は閉めております」という立て札が掲げられて閉まっていました・・・会期中のはずなんですけれどねぇ?そこに、珍しく純白の紫陽花があったので柵越しに一枚撮ってみました。

white hydrangea

そこから渡り廊下をくぐると、もう表の参道に突き当たります。思ったほど多くはないですね。たとえば創大の松風センターから教育学部棟まで続く紫陽花並木のほうが、規模としては大きいと思います。

紫陽花の中には「額紫陽花(ガクアジサイ)」といって、全部のつぼみが開かずに周辺の花びらだけが開く種類があります。ブルーの額紫陽花がとても爽やかだったのでこれも1枚。

blue macrophyll

さらに、白い額紫陽花が可憐に咲いていたので、こちらも撮りましたが、白味が強くて、いくぶんハレーション気味ですかね?

white macrophyll

このあと表の参道に出ましたが、非常に流行っているイタリア料理店が二件ほど軒を競っていたりして、原宿に比べても遜色ないほどの表参道ぶりです(ほんとはちょっと広い路地といった趣き 😛 )。お昼がまだだったので、そこで食べていこうかとも思いましたが、30分以上待つと聞かされて大人しく帰ってきました。

紫陽花と情熱空間

もう六月に入ったということで季節を感じさせるものに、紫陽花の花があります。

土曜日に東洋大へ朝向かう時、家の前の16号の路傍にひっそりと咲いていた紫陽花を撮影しました。

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朝ということもあって、すぐそばを自動車が無情なスピードで駆け抜けていきました。

東洋大学のある白山も、寺院が多い土地ということもあって、紫陽花がよく咲いています。

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これは通学路にある妙清寺に咲いていたもの。この裏手に白山神社があり、そこの紫陽花は有名なので、今度見学してこようと思っています。

八王子に帰って、帰りがけに新しく開店したコンビニを発見。情熱空間。ドンキホーテの系列だそうです。
情熱空間

ドンキホーテというと、よくダウンタウンの松ちゃんなどが言及するので興味はありましたが、八王子にはあるにはあるんだけれど、ずいぶん遠くにあるらしく、行ったことはないです。
情熱空間は、いろいろなものが安く売られていたようなのですが、私の目的は惣菜。前にもタイ米の記事で書いたと思いますが、この季節からは、一人暮らしのこととて作り置きが出来ないので、惣菜生活になるんですね。いつもいつもセブンでチンしてもらうおかずだと飽きるので、オリジンに行ったり、ダイエーの地下を漁ったり、おおたの閉店間際を狙ったりして工夫しているわけです。ここで見つけたのが、豚の角煮。まあまあ安くて(250円/100g)、3切れか4切れで300円ぐらいになります。家に持ち帰って食べてみると、これがなかなかいける。これと野菜で500円ぐらい出せば、なかなかなおかずが買えます。奥では弁当も作っているようで、これも今度味見をしてみたいと思っています。
支払いの時に○○7円となったのに、細かいのが6円しかなくて残念がっていたら、レジ横に1円玉が置いてあり、4円まで、こういうときの支払いに当ててよいそうで、1円借りました。