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K. Fukao

相棒season8

『相棒』のシーズン8が始まりました。

(C) tv asahi
(C) tv asahi

前シーズンまでの亀山薫(寺脇康之)に代わって、神戸尊(及川光博)が新相棒として登場しました(前シーンズの終わりに登場していたのですが)。

第1話はお披露目ということもあって、展開が速いわりにいまひとつ感情移入できませんでしたが、テーマ曲が新たにジャズ風にアレンジされていて実にいい 🙂 早速、テレ朝のページからプレゼントに応募してみました。

次回も大学のジャズ研仲間をめぐる事件が起こるようなので楽しみです。このドラマならではのこだわりをじっくり楽しみたいと思います。「アート・ブレイキーの吹くサックス」なんて表現が出てきたらすぐにチャンネルを変えますが 8)

南天、それとも七竈?

南天と七竈の違いってなんでしょう?

今日真っ赤な実を見つけて撮影してみましたが、どちらなのか知恵袋などをググってもいまひとつよく分からないや。

空の青と葉の緑と実の赤にしたかったけれど背景は白とび中
空の青と葉の緑と実の赤にしたかったけれど背景は白とび中

冗談じゃないよ(笑)

台風一過で授業があるというので出かけました。普段だいたい10:30ごろに家を出て街中でお昼を食べ、シャトルバスに乗って大学まで行きます。

今日はサイゼで食べようと京八まで出ました。

風を撮りたくて写しました
風を撮りたくて写しました

いつも通りバスも来たので、乗り込んで大学へ、、、、なんか様子がおかしい・・・

学生がほとんどいません。夏休みのキャンパスみたいです。

創大祭前なんだからもう少し人がいても罰は当たらないだろうに・・
創大祭前なんだからもう少し人がいても罰は当たらないだろうに・・

訊くと結局中央線などが止まっているので休講とのこと。ならバスの運転士にアナウンスさせるなり対処法はあるだろうに・・・これで補講日なんて盗られたら、ホント、冗談じゃないよ(笑)

結局家に帰ってから、サックスの練習に出かけました。

台風と虹

台風もようやく峠を越えたようで雲間も見え、日も射してきました。大学は午前中休講のようですが午後はどうなるんでしょう?第一報で「第二報を9時に出すと」言って以来音沙汰なしです。たぶんあるし、あってほしいところです。

昨日は東洋でしたが、天気はぐずついていました。

渡り廊下から
渡り廊下から

峠は夜中から明け方だったようですが、この頃は爆睡中。

起きた頃には雨脚も弱まり、時には日射しさえありました。浅川の増水も思ったほどではなく、マックス時の2/3程度。

ベランダから市役所方面を
ベランダから市役所方面を

そして日差しを受けて大きな虹がかかりました!

露出補正をマイナスにしました
露出補正をマイナスにしました

望遠
望遠

書き終わってメールをチェックしたら、午後の授業はあるという知らせが届いていました。

Bal's Spicy Deli

塾のビルの1F、ダイエー八王子店の並びに新しいタイプのカレー屋がオープンしました。

Bali's Spicy Deli。スパイシーデリというと名前から分かるとおり、すこしイートインのスペースもありますが、基本お持ちかえり(to go)の店です。ふだん塾のある日に、下で作ってもらって上で食べるという感じです。しかも上の階なので親切に届けてくれます。

メニューは「お父さんカレー(豆のカレーで水分が多い)」、「お母さんカレー(トマトとナスのカレーで甘口)」、「キーマカレー(マトンではなく豚のひき肉のようです)」、「ほうれん草のカレー(唐辛子を使っていないので一番辛味が少ない)」の4種が定番で、日替わりなのか分かりませんが、「チキンカレー」と「ポークカレー」が交互に出ます。この二つはルーの成分は同じような感じで、この店としては一番辛い。

ナンかご飯が選べますが、ナンは出来合いのものではなくて生地から焼いてくれ、ほんのり甘みがする美味いナン。

カレー1種とナンで560円、よくばりカレーと言ってカレーが2種類ついたメニューが660円。安いです。カレーは紙のカップに入れてもらい、ナンは昔のパン屋で使っていたような紙袋に入れてもらうわけです。

しかし、安いだけじゃなくて、ここのカレーは相当美味しいです。私もカレー食いの一人で、そんじょそこらのカレーでは驚きもしませんが、ここのは実に美味い。値段の安さを考慮に入れなくても実力で勝負できる味ですよ。

おすすめは、辛いのが得意な人なら迷わず「チキン」か「ポーク」で。辛いのがいまいち苦手な人は「お母さんカレー」です。「ほうれん草カレー」は辛くなくていいのですが、これ単品だとパンチが足りない気がします。私はいつも2種類選べるよくばりカレーで、1つは必ずほうれん草カレーにしますが、これはサラダがついていないので野菜を摂る意味もあります。また他のカレーと一緒なら、いい箸休めになります。ご飯はジャポニカ種のようなので、ここは1つナンで行きましょう。

最近のヒットとなる店でした。繁盛を願って、割としょっちゅう食べるようにしています。

ダイエー並び、九州ラーメンの向かいでケンタのはす向かい
ダイエー並び、九州ラーメンの向かいでケンタのはす向かい

中秋の名月

昨日は中秋の名月でしたがタイミング悪く撮れなかったので、今日撮ってみました。

しかし、月も雲間がいいといいますが、中天に雲ひとつなくかかる月をデジカメでとっても味気ない絵になりますね・・・

中秋の名月+1
中秋の名月+1

秋の散歩

しばらく雨が続きますが、今日は晴れ間が見えたので、午前中に散歩してきました。

浅川の土手沿いを歩いていくと、突如コスモス畑が出現します。綺麗に植えられて手入れされた感じです。

誰が植えているのか
誰が植えているのか
蝶が留まっていたけれど、撮る直前に逃げられた
蝶が留まっていたけれど、撮る直前に逃げられた

お昼(といっても11時過ぎでしたが)は、市役所のならびにある西海ラーメンで食べました。

この店は東洋大のカフェテリアにもあるのですが、水やお茶の代わりにびわの葉茶を出すのが売りで、東洋大でもティーサーバーを独自に用意してこれを供しているほどです。店内にびわの葉茶の効用を紹介するみのもんたの番組がエンドレスで放送されています。以前はビデオテープを使っていたのでどんどん画質が劣化していましたが、最近はDVDを入れたみたいです。

自慢のびわの葉茶
自慢のびわの葉茶

ここは普通の麺と唐辛子を練りこんだ赤い麺があり、注文すると紅白にしてくれるそうなので、それで注文・・・・・しかし><

おっ、多いっ
おっ、多いっ

私はてっきりハーフ&ハーフになってくるもんだと思っていたら、ダブル 😯 つまり二玉入っていました。

帰りに学生時代、週に一度通った道を歩いていたら、その家がありました。懐かしい!

青い雨戸の家です
青い雨戸の家です

毎週ここで部長会があり、二階に10人ぐらい集まっていました。外から見ると、よく10人も入れたなという感じです。

馬鹿な買い物は避けたものの・・・

今年はビリー・ホリデイの没後50周年ということは以前に書きましたし、ジャズブログのほうにはビリーの記事を連続で書いていて、ようやくデッカ時代まできました。これからいよいよヴァーヴ時代なんですが、どういう切り口で書こうか思案中です。

そんな中Amazon.co.jpで Lady Day: The Complete Billie Holiday on Columbia というコロムビア(ブランスウィック、ヴォキャリオン時代)の全集10枚組がなんと3,000円で予約販売されていて買おうかどうか迷いました。というのもこの種の全集はすでに持っているんです。

各ケース2枚で10枚組
各ケース2枚で10枚組

この全集はソニー(コロムビア系)が出した正規盤ではなく、Definitive Recordsというスペインのメーカーのもの。こういった全集物をよく出しています。それ以前にソニーから出ていたQuintessential シリーズの音が激悪なことで(ノイズリダクションをかけすぎて隣の部屋で流しているように聞こえる)有名で、その後音質改良盤が出たものの、18,000円と高く買い控えていたところに上の写真の全集が出て買ったわけです。だから普通ならもういいのですが、そこはビリーオタクのこととて「3,000円だし、ソニーの正規盤だし、いいかな?でもまたあの悪夢のような音質だったらがっかりだしなぁ」と思案していました。予約販売の締め切りは昨夜の12時まで(つまり今日の0時)。まあ、予約が終わっても買えるだろうと日付が変わってからアクセスしたら、取り扱い不可・・・限定発売だったのか、予約分を締め切っただけかは分かりませんが、なんだかこうなると却って欲しくなります。Amazon.comにはまだあるのですが、さすがにそこまで馬鹿の買い物はしないように戒めています 😀

でも追加発売されたら絶対買うんだろうなぁ、、、10枚組なんて値段はともかく場所ふさぎです。

東池袋大勝軒 もり野菜

ゴーギャン展を見に行ったので、フランス料理かタヒチ料理でも食べて帰ればよさそうなものですが、お金もないし一人なので八王子まで戻って大勝軒でつけ麺を食べました。期間限定は現在「もり野菜」。キャベツともやしが多くて麺が少ないので食べやすく(それでも多いけれど、もたれたりしない)好きなメニューです。

野菜に負けずチャーシューも多い
野菜に負けずチャーシューも多い

箸で底のほうを発掘してみると

もやしキャベツ地獄
もやしキャベツ地獄

野菜が多いので麺は少なくなっています。食べた当座はお腹がはちきれそうですが、野菜中心のおかげでわりとすぐに消化される感じです。

帰り道、バスに乗っていたら夕日が綺麗だったので車内から一枚撮影しました。

もうちょっと赤かったです
もうちょっと赤かったです

ゴーギャンはやっぱりJazzだった

国立近代美術館で開催されているゴーギャン展を見に行ってきました。

今度の連休は大学も塾もあってちっとも連休ではないので、今日思い立ったように出かけたわけです。本当は人が少なくなりそうなお盆の頃に行こうと思っていたのですが、新型インフルエンザにかかって、寝込んではいなかったものの外出を控えていたのでタイミングを失い、今日になりました。

九段下の駅を降りて坂道を??上がらずにお堀端沿いに北の丸公園のほうに歩いていきます。途中千代田区役所旧庁舎の横を通り過ぎます。

ガースー黒光り新聞社
ガースー黒光り新聞社

この建物は去年の年末に「笑ってはいけない新聞社」のロケ地となったところです。そのまままっすぐ行くと北の丸公園の入り口が。

江戸城の面影が
江戸城の面影が

旧庁舎の裏側
旧庁舎の裏側

このベランダで、ダウンタウンやココリコ、山ちゃんがタバコを吸いながらお堀を眺めていました。門をくぐると左に曲がり階段を上がっていきます。

強者どもが・・・
強者どもが・・・

しかし、この階段、写っている人が左側を降りていますがこれは正解で、真ん中あたりを登っていくと、段々と段が高くなり、最後のほうは階段だか石垣だか分からない高さになってよじ登らなければならないほど・・・

そのままみちなりに進むと吉田茂の像があります。

糞がついてるぞ、バカヤロー
糞がついてるぞ、バカヤロー

周りに柵が立てられ、なんか威張った感じで平民の侵入を阻んでいましたが、そのせいで鳥の糞が顔についてても平民たちが拭いてあげることもできません 😉 いい気味です。そのまま行くと公園内の大きな道に出るのでそこを左折してしばらく行くと科学技術館があります。

穴が全部☆型
穴が全部☆型

そして科学技術館をさらに通り過ぎて大通りをもう一度左に曲がると、国立近代美術館にたどり着きました。

9/23(水・祝)までやってます
9/23(水・祝)までやってます

三脚やフラッシュの禁止は普通ですが、ゴーギャン展は撮影そのものも禁止されているので要注意です。仕方がないのでお土産に買った絵葉書を撮影してみました。

D'où venons-nous ? Que sommes-nous ? Où allons-nous ?
D'où venons-nous ? Que sommes-nous ? Où allons-nous ?

この絵が今回の目玉で、「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」というタイトル(かどうかは不明ですが左上にそう書かれています)の作品です。この作品だけで一室使っていましたが巨大な絵で、圧倒されました。

この作品はかなり引喩的(アリューシブ)で象徴的なのですが、色そのものの多様さとそのズレ具合がジャズ、とりわけモンクの世界を感じさせました。

ゴーギャンとの出会いは高校時代で、その頃ゴーギャン好きのトランペット吹きがさかんに薦めてくるので図書館で図録を見て、なんかビリー・ホリデイが一杯写っているなぁなどとやり返していました。彼女のアルバム『ラバーマン』のジャケットの絵がなんかそれ風だったんです 😀

作品数もけっこう多くて1時間近くかけながら鑑賞してきました。

帰りはお堀を回って九段下に向かい、帰路に就きました。

やはりこれは載せておかないと
やはりこれは載せておかないと