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初富士・初日の出

浜ちゃんとM1号に大爆笑しすぎて疲れてしまい、酒も飲まずに寝たので早起きしてしまった。しかたがないので初日の出を撮ろうと出かけた。

日の出直前
P1010017.jpg
初富士
hatsufuji

初日の出連続写真
searial sunrise

wink
P1010047.jpg

jazzblogのタイトルとデザインを変更

ジャズブログのほうも更新が滞っている感があるが、かなりのアクセスをいただいているため、思い切ってタイトルとデザインを変更した。
タイトルはこれまでのjazz.fukao.infoからfukaoを取り除いてjazz.infoとし、デザインはヘッダ写真を適当にジャケットをコラージュしたものから、自らLPを撮影した写真をトリミングしたものに変えた。
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元画像は以下の通り
Miles Davis - Kind of Blue
Kind of Blue
John Coltrane - Blue Train
Blue Train
Sonny Rollins - Vol. 2
Vol. 2
Pacific Jazz - The Blues
The Blues - Pacific Jazz
Bud Shank - Quartet
Bud Shank Quartet

On Christmas Eve

せっかく冬休みに入ったのに朝早くに目覚めてしまい、快晴だったので朝の富士山を撮ろうと三脚を担いで出かけた。
Mt. Fuji covered with snow 1
Mt. Fuji covered with snow 2
とちゅう月も出ていたのでそれも撮影。
morningmoon

早起きしたせいか昼前から眠くなり昼寝。目覚めると2時過ぎだった。夕方からは八王子市街のイルミネーションを撮ろうとふたたび三脚を担いで出かけた。西の空があまりにも赤く焼け落ちていたので撮る。また、この夕日を反射したひよどり山がリスボンのような感じであった。
PC240002
hiyodori

PC240011-2
PC240013-2
PC240016-2
イルミネーションを撮るコツは、ちょっとピントを外すことだといわれている。2枚目の写真の場合ピンは高校生カップルに来ている。ISOを200に下げSSが遅いので被写体ブレしてくれて顔はハッキリ写らなかったが、念のためPhotoshopでトーンカーブをいじった。3枚目の場合、ピンは母子にあて、綺麗に被写体ブレしたのだが、右の女性が被写界深度内で顔がハッキリ写っていたためPhotoshopでぼかしをかけた。この2-3枚目はF5.6まで絞ったためか光芒が美しく出たと思う。

PC240031
PC240033
PC240037
クリスマスイブのせいか街も賑わっていた。

PC240042
Blue LEDは白抜けしてしまう。

集合写真撮影覚え書き2

日光が入る部屋で蛍光灯を点けて撮影の環境でホワイトバランスが偏る場合があった。

普通に撮影してホワイトバランスを調整せずに出すと肌の黄色味が強くなるので、ホワイトバランスを青側(マイナス方向)に傾ける(4250)。
青い服が強調される不自然さはあるものの、人肌の極端な黄味は避けられた。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
プライバシー保護のためぼかし

集合写真撮影覚え書き

30人前後室内撮りの場合のメモ
・絞り優先モード
・ISO200-400
・焦点距離 換算35-50mm
・F値 4-5.6
・Raw撮影

焦点距離は30人程度なら換算40mmで3列に配せる。
したがってF値は(μ4/3の場合)4.0でも最後列まで被写界深度内に入った。
ISO感度を200にすると比較的明るい教室内でも1/20秒。大人ならじっとしていられるが、子供だと被写体ブレが起こるだろう。400まで上げてもよいかも。
多少の失敗は現像時に取り返せるRAWで撮影。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

プライバシー保護のため総ぼかしで失礼。

モノクロにワンポイントカラー

かなり古い記事で白山駅前にあるジャズ喫茶映画館についての記事は書いたが、あれから訪問したのは2度だけ。1度目は東洋の学バン"Jazz Sunny"のライブ、2度目は懇親会に出席して遅くまで白山にいたので、流れでお邪魔した。そう、開店時間が午後の3-4時なのでなかなか行く機会に恵まれないのだ。

今日、午後から雪になるという厚い雲の下、改めて見てみるとなかなか風情のあるたたずまいだったので写真に収めた。ただ単に現像するのはつまらないので、モノクロにして赤だけを出し、トーンカーブを若干いじった。

映画館1

やり方は
1. フォトショップで画像を開き
2. 「イメージ」→「色調補正」→「白黒」でモノクロ化する
3. その後、「ヒストリーブラシ」で色を戻したいところをなぞる
4. トーンカーブは「調整レイヤー」の「トーンカーブレイヤー」を作成して、満足できるまでいじる(笑

で、完成。

eigakan 2

窓にかかっていたのは、モンクのヴォーグ盤。

HDR写真

1. オートブラケット撮影をする(3枚以上)
2. Lightroom5で現像後、写真をすべて選択した状態で右クリック
3.「他ツールで編集」→「PhotoshopでHDR Proに統合」

Photoshopが起動したら、あとは直感的にクリックしていくとHDR(ハイダイナミックレンジ)写真が作成される。

明日は雪の予報・・・

CloudsHDR

向こうから来る写真

先日デジカメを新調したことは前の記事で書いたが、しばらく付属のズームレンズで写真を撮っていると心の虫が騒がしいこと夥しいのだ。

つまり、「レンズを変えよ!」と。

今回デジカメを買い換えた理由は先に書いた通りf200exrのズームがスムーズに出なくなったからなのだが、そのほかに二つ気になる点があった。
一つはレンズが暗いこと、もう一つは解像度がいまいち納得できないことである。買い換えたPenのミニについていたレンズはf値も解像度もいいものであったが、せっかくレンズを変えられるのだからもっといいものが欲しくなった。そして新しいレンズ選びで第一に考えたことは「それが集合写真にむいた画角(焦点距離)であるか?」と点である。結局カメラを振り回していてもそれは練習に過ぎず、結果は毎期末に学生と一緒に撮る記念写真である。これが一番良く写るレンズが欲しいと考えて選考したのが以下の二つ。


オリンパスの17mm/f1.8


パナソニックの20mm/f1.7

パナソニックライカの25mmやオリンパスの45mmが素晴らしいのはPhotohitoなどにアップされている作例を見て知っているのだが、とにかく今必要なのは準広角というか横並び15人以上を2ー3列にして室内で撮れる焦点距離なのである。

結論として「カリカリ解像度」と言われるパナソニック20/1.7を選択した。

で、今日届いてさっそくカメラにくっつけた。

DSCF3099

開放fのまま外に出るとISOを200まで下げても明るい場所だとシャッター速度がMAX超えをするのだが、そこはちゃんとCPLフィルタも用意した。

こうしてなにかいい被写体はないかと出勤がてら河原沿いをぶらついていたら、鷹匠の子が鷹を放しては呼び戻す練習をしていた。そこで「写真いいですか?」と訊くと、「いいですよ」どころではなくちゃんと向き直ってポーズまで取ってくれたところを撮った写真が、

Cute

凛々しくてかっこいい若者で、彼女の鷹もちゃんとポーズを決めてくれた。

この写真。こちらが撮ったのではなく、撮らせてもらった、あるいは向こうからレンズに飛び込んできた写真である。おろしたてでこの写真を撮れるとは幸先がいいレンズである。

で、取り終わって四囲を見渡すと・・・望遠レンズを構えた人が遠巻きにわんさかいて申し訳ない気持ちになった。広角だと寄らざるを得ず、したがってコミュニケーションを取る必要がある。

デジカメ新調顛末

これまで使っていたFujifilmのF200exrのレンズ部分が、何度かズームレバーを回さないとズームしなくなったのでコンデジの新調を考えた。

最初候補にしていたのはSonyのCybershot RX100M2か、あるいは今月末にリリースされるFujifilmのXQ1であった。RX100は何か凄いスペックだしXQ1は筐体のコンパクトさと美しさ、そしてFujifilmの出す落ち着いた色合いが好きだった。

一眼レフカメラはあの大きな達磨さんみたいな筐体が好きになれず、「絶対に買うものか」と決めていた。

そんなところへ、ミラーレス一眼という機種があるという話を聞いた。おまけにOlympusのPenならコンデジと大差ない大きさで、さらににPen miniなら上に挙げた機種よりもずっと安いということを知り、いっちょ一眼カメラデビューしようとAmazonで購入した。

実際寸法は一見変わらないものの、レンズがボディーに入らないのでトータルで比較するとかなり大きい。

IMG_1018

上の比較画像はiPhoneのカメラで撮ったのだが、続いてF200exrをPenで撮ろうと電源を入れてズームを回したら、すっと出てきやがったorz

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

悔しいのでその200でPenを撮ってやった。

DSCF3043

Penよりも200の方が魅力的に映っているのは、Penのほうが写りがよいからだと思う(笑

しかし、北川景子が大の付くほど好きなんですがね、ソニーよゴメン・・・

馬鹿の買い物(4)大たわけ編

ここへ来て、また馬鹿の買い物をした。

Bird: Complete Charlie Parker on Verve
既にヴァーヴ時代のパーカーのマスターテイク全集は持っているが、そこにはJATPのライブ盤が入ってなくて、いまひとつコンプリート感がなかった。こちらはそうしたライブ音源を含めて網羅されており、まあとりあえず買ってしまえという感じで注文した。

商品イメージとしてレディー・デイのコンプリートBOXを想像していたら大違い。やたらに大判なダンボールに入って到着したので開けてみたら、LPボックスより少し小さいだけの大型なボックス。

中身はこんな感じでCD3-4枚ケースが3つ収まっている。

そして大判ブックレットつき

パーカーのCDやレコードは初動を間違えると重複したり抜けがあったりで効率的に揃えづらいので、こういうの買ってしまうのもありかも。とはいえ、私の場合LP,CD含めもう何通りも重複させているので、やはりこれは大たわけの買い物なのである。内容はまたジャズブログで折を見て書く予定だが、一枚目冒頭一曲目の "Sweet Georgia Brown" の異様な音の良さに仰天した。