かりゆしウェア、、、いいかも

テレビを見ていたら、安倍総理がアジアン・テイスト全開の衣装を着ていたので、この忙しい時期に東南アジアに外遊でもしているのかと気を揉んだら、今年のクールビズだそうですね。私も今日から、ネクタイをはずし、上着も羽織らないクールビズにしました。

沖縄のかりゆしウェア、というアロハシャツ。私も学生の頃は派手なアロハシャツが好きで、赤だの青だの緑だの黄色だの、中華料理の看板((C)桂文楽)のような格好をしていましたが、今ではまず着ません。派手すぎるのを避けて、地味目のを着ればいいと思われるでしょうが、地味目のを着ると「や」の付く職業の人々のようないでたちになるんですね。アロハや開襟のいいところは、首周りが露出するので、ワイシャツなんかよりもずっと涼しく感じることです。首周りが温度調節には大切だそうです。

大学も今年は省エネ?クールビズを謳っているので、かりゆしは歓迎されることでしょう。

といいつつも、まだそんなに暑くなっていないので、無理にかりゆしにすることもないのですが・・・それに税金が上がっちまって、今年はアロハやかりゆしを着ても、首が廻らないかもしれません(涙)

今月のお茶

今月は、紅茶はいつもと変わらぬウヴァ・ハイランドですが、中国人の先生から薫り高い烏龍茶を頂いたので、それをもっぱら飲んでいます。香りからすると高山種の凍頂です。

工夫茶

いわゆる工夫式(くんふーしき)で淹れてみました。人が来た時は淹れますが、普段一人ではこんな手のかかる飲み方はせず、有耳蓋杯(ヨーアーカイペイ)でざっくりと淹れて楽しむのですが、これはかなり香りも高かったので、工夫式で淹れてみました。

お客が来ると工夫式で淹れるので、連絡をもらえれば、これで淹れて香りを楽しみたいと思います。

ブログを修正

Six Apartから【重要】コメント投稿に時間がかかる現象についてというお知らせがあったので、対応しました。授業のほうのブログでコメントがタイムアウトになったという報告があり、私自身返事のコメントを書くとき、非常に時間がかかったので、気にはなっていました。簡単に出来そうだったので、至急対応しました。

『はり猫』が模様替え?

今日は東洋大が休講なので(麻疹ではなく、体育祭です)、昼過ぎから駅前での立会演説会に賑やかしに出かけ、帰りにジャズ喫茶『はり猫』に寄ってきました。

harineko1

去年の記事の写真の使いまわしですが、放射線通り「ロッテリア」の4Fです。

階段を上がっていくと、4Fに店の入り口があるのですが、これまでと違い、やけにすっきりとしている。「ちょっと模様替えしたんだろうな」ぐらいに考えて店内に入ると、ずいぶんとすっきりしていてかなりの模様替えをした模様。いつもの通り、席に着き、暑かったのでコーラを頼んで、連綿と続くノートを見てびっくりしました。

2月頃、小火(ぼや)に見舞われていたようなのです。八王子に住んでいて全然気づきませんでした。火元は3Fとのこと。3Fといえば日焼けサロンですが、日焼けサロンならぬ丸焼けサロンにならずに済んだのがせめてもの救いです。
帰りがけにマスターに話を伺うと、出火当時ちょうど留守にしていたものの、入り口から階段、踊り場の天井まで真っ黒に煤けていたのこと。電気系統や水道管、ガス管などが傷んだため修復がてら模様替えのようになったとのことでした。出火原因はサロンの客の煙草の不始末。けが人がいなかったのも幸いでした。

トラブルというと、今はなきA&Fが、やはり上の階のレストランの水漏れで、何十年手塩にかけたJBLのユニットが駄目になり、代替機で演奏していたものの、その後まもなく閉店したことを思い出しますが、『はり猫』のJBL4343は幸い無事で、今日も元気に鳴っていました。ただ、ノートを見ると違うスピーカーが鳴っていたという記事もあるので、ひょっとすると修理して戻ってきたのかもしれません。

いずれにせよ、ザクザク儲かる業種ではないので、店の存続はマスター達の「心の張り」にかかっています。都内の名店を珍しがって廻るだけでなく、地元にある貴重なジャズ喫茶を、これからも応援していきたいと思い、また私も喫煙者だし、おまけに普段はキセルを喫んでいるので、火の始末は厳重にしようと決めました。

帰りに日焼けサロンの店員を睨めてやろうかと思っていましたが、マスターの話で客の不始末と分かったので、睨むのはやめました(笑)

東洋大学スカイホール

先日、東洋大のつつじの写真を載せましたが、あの図書館のある建物の上のほうはどうなっているんだという質問があったので、今日、幸い天気も良かったので撮影しました。

skyhall1

建物全体は2号館といいますが、上の丸く出っ張っているところはスカイホールといってレストランで、スエヒロが入っています。紀尾井町にあるホテルニューオータニのような感じ(ただし、回りません)。

撮影した時期は違いますし、雨が降っているのですが、4月にあった教員パーティーの時にそのスカイホールから撮ったのがこの写真。

skyhall2

外は暗く室内が明るく、おまけに雨が降っているので見づらい写真ですが、写真上部にある白くて丸い屋根が東京ドーム、左側を走る太い道路が白山通りです。

緑滴る「栄光の道」

この季節から梅雨時にかけて、創価大学の「栄光の道」は緑が滴り落ちるほど濃く、深くなっていきます。
eiko1

木漏れ日が強く射すと、まさに印象派の絵画のように光と影の織り成す模様が石畳の上に浮かび上がります。4月の桜舞い散る季節もいいですし、8月の強い光に幾分白々と乾いた装いを見せ、そのくせ木陰の涼しさを一服もてなしてくれる季節もいいです。また、枯葉が舞う秋、寒々と一枚の葉とてない冬にも趣がありますが、やはりこの道が一番輝くのは新緑の季節から梅雨時にかけて、若やいだ緑が湿り気を帯びて徐々に深い緑に変わっていく頃だと思います。

eiko2

上のほうは枝と枝、葉と葉が繋がってまるで緑のアーケードのようになっています。

東洋大学も花盛り

連休に入って急に暑くなってきたせいか、東洋大のキャンパスでもつつじの花が満開です。

toyo1

これは教室の窓から撮ったもの。今日はテストを実施したのですが、その最中教室を廻っていてふと窓の外を見るとこのように綺麗だったので撮りました。とはいえ、テスト中、あるいは授業中に撮ったわけではないです。そんなことをしては示しがつかないですからね。これは休み時間を利用して撮影しました。そのため、ベンチにも多くの学生諸君が腰掛けているわけです。

toyo2

こちらは帰りがけに下から撮ったもの。この斜めになったガラス窓は図書館のものです。東洋大学に勤め始めて、最初に行ったのがこの図書館カード作成です。ここのB2F(地下二階)はひんやりしていて、人も少なく、設備も充実しているので、よく利用します。

創友会

昨日5月5日、大学の同窓会である「創友会」があって行ってきました。

前の晩から急に熱が上がって、朝計ったら「7.3度」。朝に37度超えというのは高いです、夕方にはさらに上がるのが目に見えているのですから。行くのよそうかと思案していましたが、11時ごろようやく決心がついて出発。ところが、世間は暑いのなんの。ふらふらになりながら池田記念講堂に到着すると、入場が始まっていて、私が着いた頃には3層の上のほうの席しか空いていない。フランス革命の山岳派ぐらいしか陣取らないような、高い位置の席でコワイ。上がっていくにも急勾配の階段をえっちらおっちら上る羽目に。普段急進的なことを口走っているから、こんな急斜面の席に着く羽目になるのかと急に反省しました(笑)まあ嘘ですけれどね。

第1部はアトラクションで、Aqua Timezの太志君が来て「決意の朝に」を、Def TechのMicro君が"My Way"を歌ってくれました。太志君が出てきたとき、会場からは「キャー」という悲鳴のような声援が。私の世代の同窓会だから40前後の人ばかりのはずなので、「同期のおばさんたちも、若いなぁ」などと感心していたのですが(笑)、後になって現役中高生たちも来ていたと知りました。

この第1部が終わった後で、急角度で見下ろす鳥瞰的視野に絶えられなくなり、太志君も「辛いとき辛いと言え?♪」と励ましてくれていたので、同時中継会場に移らせてもらって、ゆっくりと見ました。

総会が終わってから、すぐに帰宅して、アイスノンを枕に敷いて熟睡したら、熱は下がり元気が戻りました。

Movable Typeをアップグレード

Movable Type 3.35 日本語版の提供を開始という記事が出ていたので、このブログも更新しました。

毎度のことながら、どこがどうなるのかは良く分からず、言われるがままにアップグレードしたわけです(笑)。公式サイトだけではやり方が良く分からないので、いつものように丁寧な解説をしてくれている個人のサイトを読みながら、やっと出来ました。

でも、どこがどうなったのか、やはり分からない。
Continue reading

今年の東洋大学Jazz Sunny

昨年は部室のようなところでやったC年の発表会を聴かせてもらいましたが、今年は新歓コンサートを聴きに行きました。場所はジャズ喫茶「映画館」。この店には去年一年間ずっと行けず仕舞いでしたが、今週の水曜日にあった教員パーティーの流れではじめて行き、3日後の今日が2度目で立て続けです。

入った時はちょうどボーカルをやっている途中で、曲は「スタンドバイミー」を現代風にアレンジしたもの。男性ボーカルでした。続いて4ビート。ギターとバリトンがフロントを取って「フルハウス」。ウェスの出した同名のアルバムで有名です。ギタリストは卒業生ということでしたが、ウェスばりのソロ。バリトンはD年の学生で、彼もまたウェスのフレーズを出したりしてご機嫌です。ピアノの女子学生は広がりのある感じの演奏でした。
jazz sunny1

続いてはテナーとペットが入った「ベル」。微笑ましい演奏でした。

さて、ここで卒業生でプロ活動している関根さんというアルト奏者が加わって「グリーンドルフィン」をやったのですが、この人がすごいことすごいこと。複雑なリズムでバリバリアウトしたりインしたりしながら、音に説得力がある。これだけ吹ければ音に自信も出てくるでしょうが、それどころではない。アルトでテナーのように重心が低く芯の太い、実に説得力豊かな音色を持っていました。この「グリーン」は、もう彼の独壇場。聴いていた新入生諸君も度肝を抜かれたようです。
jazz sunny2
(煙草を吸うため、後ろのほうの席に移って撮ったので、少々暗いです)

次は女性ボーカルで「オーバーザレインボー」。

そして再び関根さんが加わった「ブルーボッサ」。ここではペットも加わって2管。これもよかった。

ここで私は帰らなければならない時間になり、表で関根さんとちょっと話す機会がありましたが、腰の低い、そして後輩思いの実に立派な人物であると知りました。一人、こういう凄い人が出て、気さくにセッションや指導をしてくれると、そのバンドはめきめき伸びるんですよね。これからがますます楽しみです。