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K. Fukao

ね、熱が・・・!

今日は、塾長とハートランドを飲みに出かけました。
出かけたときはよかったのですが、杯を重ねていくうちにどうも様子がおかしい・・・いつもなら甘いはずのビールが苦い>< この時点で風邪と発熱を疑うべきなんだけれど、私にとって熱の最終計測器はタバコで、この味が変質すると、さすがにやばいかなと。ところが今回はぜんぜん変質しないの、美味しいタバコ。 結局家に帰って、半信半疑で体温計を脇に挟んだら、38.5度、、、え゛ーーーー?まあいいや、しばらく休みだし、という夜です 😳

八王子のタイ料理店

Youtubeで伝説の中京地区番組「げりらっぱ」を観ていたらタイ料理特集をやっていて、発作的にタイ料理が食べたくなりました。いつもは新宿東口の店を利用するのですが、そこまで行く元気もないのでGoogleで八王子のタイ料理店を探したらありました、「タイラーンナー」。

店は一番初めの「サイゼリア」があったビルの2階。

味源サイドから撮影
味源サイドから撮影

脇の階段を上がっていくと、入り口があります。もともとスナックか何かを居抜きで借りたのでしょうか?スナック風のドアに「暴力追放の店」の札が 🙂

よく知らない人には入りづらい構えかも
よく知らない人には入りづらい構えかも

店内も元のスナックの風情を残したまま簡単なタイ風の装飾を施してある程度。

座敷の席があります
座敷の席があります

ちょうど昼時でランチを食べているサラリーマン4人組とタイ人女性のグループがいました。私も早速ランチを。「カオガパオガイカイダオ」(鶏挽き肉のバジル炒め・目玉焼き・香りライス)です。付け合せはサラダ、スープ、デザート(タピオカ入りココナツミルク)でした。

目玉焼きというより目玉揚げ
目玉焼きというより目玉揚げ

目玉焼きを崩し、手前の具とご飯を混ぜて食べます、実に美味!
目玉焼きを崩し、手前の具とご飯を混ぜて食べます、実に美味!
具はえびと袋茸、すっぱ辛くて美味しい
具はえびと袋茸、すっぱ辛くて美味しい

これで850円はリーズナブルだし、実に美味しくおなかもふくれます。入り口が少し入りづらいですが、中はいたってざっかけないタイ料理屋でした、おすすめ!

タイラーンナー (タイ料理 / 八王子、京王八王子)
★★★★ 4.0

久々の晴れ間に

エルニーニョ現象のせいとかで、今年の夏はカラッとしませんね。ビールもいまひとつ美味しくありません。しかし、今日は午前中から晴れ間が見えていたので、体力づくり、ひざのリハビリ、撮影をかねて長尺の散歩に出かけました。

まずは腹ごしらえと思いラーメンの藍華にいきましたが運悪く休み。仕方がないのでその辺で軽く食べました。その後、南口の再開発がどうなっているのか取材に(笑)。なかなか大掛かりな建設工事になっていました。

いいカメラだとナンバーが写るので切り取ります
いいカメラだとナンバーが写るので切り取ります
八王子駅南口の階段も場所を移動されていました
八王子駅南口の階段も場所を移動されていました

途中、大型犬を何頭も連れたおじさんがいたので撮影を(もちろん犬のほう)。

暑いからなんですが、長い舌・・・
暑いからなんですが、長い舌・・・

このとおりから一本入った路地は思い出の路地です。ここに「シーパレス」という洋食屋があって、とにかく大盛りが超大盛りなのです。さらに、この先のアパートに友人が住んでいて、彼が何かことがあると大学に顔を見せなくなるので、幾度も通った路地です。そういう時は、ついつい足取りも "heavy" になりがちですが[(C)サザン]、シーパレに行く事もあわせて楽しんじゃえという感じでした。シーパレもそのアパートも今はないようです。

あえてモノクロで
あえてモノクロで

再び北口に出て散策。太陽もけっこう照りつけてきます。

木陰で一休み
木陰で一休み

その後、ちょっと古本でも買おうと、松岡、ブックオフを回り、そのまま足を伸ばしてムラウチ電気の方までいきました。

大和田橋から西の方をながむれば
大和田橋から西の方をながむれば

ムラウチでは前々から気になっていた「102ドーナツ」(とうふドーナツ、と読むらしい)に入ってみました。

アイスティーをつけて400円ぐらい
アイスティーをつけて400円ぐらい

プレーンドーナツときな粉ドーナツを食べましたが、甘さ控えめで、豆腐ドーナツ系のしっとり感があり美味しかったです。繁盛して続いてほしいですね。外観はこんな感じです。

見ず知らずの人の顔がはっきり写らないよう一工夫
見ず知らずの人の顔がはっきり写らないよう一工夫

帰りはかわらの土手を伝ってうちまで戻りました。シラサギがいたので写真に撮りましたが、日が翳っていてなんだか白黒みたいな出来に。そんな中くっきりとした色のレジ袋が悲しい・・・

一応カラー写真です
一応カラー写真です

カメラがよければ花火でも

数年前に花火の様子を電話のカメラで撮ってまったく悲惨なことに成った記事を書きましたが、今回デジカメを買ったので花火の撮影にチャレンジしてみました。撮影場所は前回と同じくうちのベランダです。

ドーンと打ちあがりました!
ドーンと打ちあがりました!

こうやってきれいに取れるのには仕掛けがあって、メニューから「花火モード」というのを選択するわけです。これでシャッタースピードが2秒になったり感度が変わったり絞りが変化したりするようですが、詳しいことはわかりません。とにかく便利な機能があるというわけです。

肉眼で見るほうがきれいな花火もありますが、一瞬を切り取る写真だと逆に思いもかけないものが撮れたりします。

火の鳥に見えません?
火の鳥に見えません?

横に、高尾山の看板が明るく写っていて、はじめは邪魔だなと思いましたが、この文字がきちんと見えるときは手ブレをしていない証拠。コンパクトな三脚を使ってはいますが、シャッターを押すときどうしてもぶれてしまいます。シャッタースピードが遅いのもネックです。だからこの文字のブレで上手く撮れたか判断してみました。

菊の花のように
菊の花のように
レゲエ歌手のヘアスタイルのように
レゲエ歌手のヘアスタイルのように
一輪の花に戯れる怪鳥?
一輪の花に戯れる怪鳥?

このカメラはマニュアルでシャッタースピードや絞りを変えられるのですが、やり過ぎた例がこれ。

空襲のようです
空襲のようです

上手く行って、自分でも気に入っているのが、次の2枚。

グッと詰まった感じに写っています
グッと詰まった感じに写っています
逆にのびのびと広がっています
逆にのびのびと広がっています

多色物はことごとく失敗しましたが、奇跡的に綺麗に撮れたのが最後の写真

ベネッセのCIみたいです(笑
ベネッセのCIみたいです(笑

キャンパスの変化

脳内クイズみたいなもので、写真の一部が徐々に変化して、最後はまったく違う絵になるやつありますね?あれが非常に不得意です。ビフォーアフターの写真を二枚見せられれば気づくのですが、徐々に変化していくという点で降参。同じように、ずっと住んでいる八王子の変化にもかなり無頓着で、20号沿いなど相当変化しているはずなのに、いつも所与のもの、こういうものとして眺めているので、久しぶりに来た友人と歩いて「ここずいぶん変わったね!?」といわれても、しばらくはきょとんとしています。しかしこれも無理からぬことで、現実に生活している場なので、常に古い町の姿を記憶から追い出して新しい姿に構築しなおすことで、場を生きているわけです。いつまでも「かつてエイラクリブランがあって、いまはモスのある交差点を右に曲がる」とか「FAM、いやその前は大丸があった横山町3丁目のバス停を下りて徒歩2分」などという空間理解では身が持ちません・・・

キャンパスも同じようなもので、確実に変化しているんですが、そのことを指摘されないとなかなか気づきません。ちょうど中央体育館とS教室の解体が始まり、新総合教育棟建設が着工される時期なので、キャンパスの姿をとどめて、自分の記憶の補完に役立てたいと思います。

中体の周りには工事用の柵が設置され、「いよいよ解体だなぁ」という風情です。

工事のための柵の上から野音方面を
工事のための柵の上から野音方面を

私の青春の舞台ともなったロンドン喫茶と中体裏。

閉店して一年以上たちます
閉店して一年以上たちます

ここで何度徹夜したことか・・・
ここで何度徹夜したことか・・・

新しく出来たものに創大門があります。実は私もこのときが始めて。この日は試験日だったので学生さんも普段より少なく、試験を終えて帰る若者と、ベンチで試験勉強をしている女子学生が見えます。

彼は試験どうだったのでしょうか?
彼は試験どうだったのでしょうか?

文学の池は健在です。

彼らは何を語らっているのか
彼らは何を語らっているのか

思索橋。昔は途中までしかない木の桟橋で、途中まで行った人が「この先どうすればいいんだろう?」と思索することから思索橋と名づけられたという伝説が。いまは講堂方面に渡れる立派な橋になっています。

真夏でもこのあたりは涼しい
真夏でもこのあたりは涼しい

別荘地のクラブハウスのようなたたずまいの食堂セントラル(旧パリ)。昔は2階が教職員専用でビールも飲めたのですがいまはありません)。

森閑としているようですが、学生たちの笑い声が聞こえます
森閑としているようですが、学生たちの笑い声が聞こえます

中央図書館も少し手直しして、下から見上げるとなかなか勇壮な姿になっています。

象牙の塔になることは戒めたいです
象牙の塔になることは戒めたいです

また、折に触れて写真を載せていきたいと思っています。

成績を提出しに

東洋大学へ行ってきました。実は東洋ではインフルエンザが流行して、このテスト期間中休校措置がとられているんです。

学校が再開してから行ったほうがよかったのですが、できるだけ早くと思って今日成績表を提出に行きました。

普通の時間に登下校しているので新鮮な光景
普通の時間に登下校しているので新鮮な光景

正門です。びしっと閉まっています。張り紙には「学生さんは出入りできまへん」というようなことが書いてあります。もちろん脇に抜け道があって、警備員さんが教職員を通してくれます。

しかし、学生のいないキャンパスは殺風景ですね。大学の命は学生諸君だと改めて思いました。

辛いもの特集

最近は湿度が高くて暑い日が続くせいか、辛いものばっかり食べています。

まずは、この前も紹介した、新宿アイランド・パティオのスパイスロード内、「陳麻婆豆腐店」のランチ。

辛さでも「麻(舌がしびれる辛さ)」が強い麻婆豆腐
辛さでも「麻(舌がしびれる辛さ)」が強い麻婆豆腐

続いては、八王子大勝軒の「もり坦々」。期間限定ラーメンで、ちょうど今やっています。青物は青梗菜。いわゆる担々麺のスープとは少し違って、甘みと辛さがうまく調和したスープ。底には細切りになったチャーシューがたっぷり沈んでいて食べ応え十分。

甘さと辛さが絶妙
甘さと辛さが絶妙

ドラマーさんと新宿で飲むとき、最初に候補にあげたのはタイ料理の店、"Touch of Spice"。昼は、タイカレー食べ放題のランチがあります。

結構食べられます
結構食べられます

このランチ、奥のカレーはさほど辛くないのですが、手前のスープがなかなか曲者で、トムヤムクンから、クン(えび)を取り除いたような、すっぱ辛いスープ。油断すると「ケホケホ」となります。カレーはココナツミルクベースのタイカレー、だめな人にはだめな感じです。ごはんはジャスミンライスで良い香りがします。

最後は八王子が誇るカレー屋、「シャンティ」のランチ。

骨付きチキンが2本煮込まれています
骨付きチキンが2本煮込まれています

この日は「チキンカレー」にロティー(全粒粉を使ったナン)をつけてもらいました。辛さは「ホット」で50円増し。トータル930円だったと思います。

食後はマサラティーでまったり・・・

ちょっと薄めのマサラティー
ちょっと薄めのマサラティー

インディアンレストラン シャンティ 八王子店 (インドカレー / 八王子、京王八王子)
★★★★★ 5.0

しかし、こうも辛いものばかり食べてて大丈夫かな・・・?

珈琲倶楽部 田

ダイエー八王子店の交差点の一角に、珈琲倶楽部「田」があります。私が学部生の頃からあって(その頃は松岡書房裏のパチンコ屋2階でした)よく通ったものです。八王子そごうにも支店があります。最近はスタバなどのがさついた喫茶店で珈琲を飲むか、田で購入した豆を自宅で挽いて淹れることが多くあまり行かなかったのですが、昨日久しぶりに行ってきました。

注文したのはモカ、ウェッジウッド(Wedgewood)のコーヌコピア(Cornucopia)で出てきました。

Cornucopiaは終了したシリーズです
Cornucopiaは終了したシリーズです

ここのお店はカウンターに座ると棚にあるコーヒーカップ、ティーカップから選ぶことが出来て、私も最初の頃は大喜びであれこれ選んでいたのですが、慣れてくるとこういうのも煩わしくなってウェッジウッドかロイヤルコペンハーゲンでお願いしているうちに、何も言わなくてもこの辺で供されるようになりました。特殊な形のかぶいたカップなどは苦手です 😉

棚にカップがずらり
棚にカップがずらり

しかし、日曜の午後だというのに、客は私一人。もう少し日が翳ってきたらお客も来るのでしょうか。最近では本当の「喫茶店」がめっきり減り、残念です。八王子駅周辺だと、ここ「田」と南口の「北沢」、それにサイフォン立ての「憩」ぐらいでしょうか?ちょっと足を伸ばすと、パペルブルグが御殿山にありますね。

古本屋と喫茶店はその町の文化度を示す指標だといわれます。もうこれ以上減らないで欲しい。

外観
外観。地下にはうたごえ喫茶が

ヨーロピアンなカレーと久しぶりの青空

今日は東洋大の日で、ほかの先生たちは今日で春学期終了(私は十字靭帯の怪我で休講にした分を来週補講します・・・)。というわけでランチをご一緒しました。最初は神保町あたりでという話でしたが、呑むわけでもないのに変に高い店に入るよりはと学食を利用しました。暑かったし、インドカレーのつもりでしたがお休み。それに呼応してか、隣のイタリアン「ア・ドマーニ」が「鴨肉のハンバーグカレー」というメニューを出していたのでそちらを。

今日は、バジルトマト、バスタ和え、インゲンソテーの3色サラダ
今日は、バジルトマト、バスタ和え、インゲンソテーの3色サラダ

インド風のシャバシャバしてスパイス感たっぷりのカレーとは対照的に、コクのあるまったりとした欧風カレーでしたが、これはこれで美味しかった。

帰り道、すっかり晴れ上がって、久しぶりに青空が見えたので写真を撮りました。

露出をマイナスにして青みを強調
露出をマイナスにして青みを強調

雨は嫌いじゃないですが、ずっと降っていたので、久しぶりの青空が気持ちよかった(けど暑かった)。