東急スクエアのプラザ(旧ソニプラ)に文房具を物色しに行きましたが、お目当てのものは無し。
ただ店全体がクリスマス体制で飾りつけも派手でした。ところでこのポスター。
いやな感じがしたのでよくよく考えてみると、あの「リコリス(甘草)グミ」を買ったときに入れてもらった袋のデザインでした。あの不味い味がこのデザインを通して、喉の奥に蘇ってきたわけです。
携帯電話を新調しました。
ソフトバンクのiPhone。
無料セールをやっていたので思わず購入してしまいました。32GBもあるのですが、そちらだと月額400円ぐらいかかるようです(本体代)。
もし新調しようという人がいたらご連絡ください。知り合いに限りますがただともチケットを差し上げます。
しかし久々にセールストークの嵐を喰らい、必要かどうかも分からないパソコンまで購入する羽目に 🙁
一応ルーターを介して2台をつないでファイルやプリンタは共用にしました。一緒についてきた無線はまだ試していません。
いよいよバーガーキングが八王子に来るようです。以前の記事にも書いたように、これまで新宿アイランドのバーキンを時おり利用していましたが、八王子に来るとはありがたい。
場所は旧ロッテリア、つまりはり猫の下です。バーガーキングは復活の際ロッテリアの傘下に入ったので、いわばロッテリアが八王子を選んでバージョンアップしたという感じでしょう。高校生に『いつかバーガー・キングに連れて行ってやるから』という空手形を発行していたのですが、八王子に来るとなると空手形では済まなくなるような。
バーガーキングで食事をし、食後にはり猫でジャズを聴くというゴールデン・コースも成立しそうです^^
八王子に比べて都心は暖かいせいか、紅葉もいまひとつ進みませんでしたが、ここへ来て一気に進みました。
3色が綺麗に映えていました。
一本の大きな銀杏木があって、これが完全に黄色くなるとまぶしいほどですが、まだ若干緑味が混ざっていました。
一方八王子ではもう街頭のイルミネーションが始まっています。
このどん詰まりにある毎日新聞支局前のイルミネーションは毎年凝っていますが、今年も。
ブレが激しいですが、手ブレと同時に、向こうの光も動くからです。今度ミニ三脚を持って撮りに行ってきます^^
使っていた電子辞書が壊れたので新しいのをしぶしぶ買いました。
メーカーはセイコーインスツルでSR-E8600。
これに決めた理由は
・コンテンツ(収録辞書)が英語重視である
・型落ちで値引率がよい(60%引き)
・前もセイコー製を使っていたので操作性が継承できる
といったところです。
今度は落としても大丈夫なようにハードケースも一緒に購入しました。
それにしても電子辞書は百花繚乱というか百家争鳴、ざっと調べた印象だと、「多機能」のカシオ、「液晶」のシャープ、「コンテンツ」のセイコーという感じです。それぞれの目的にあったものを選ぶまでが一苦労で、なんとなく「帯に短し襷に長し」の印象を否めません。今回買ったものもCODがないのがちょっと残念です。
あくまで英語重視ですがリンクをはっておきます。
辞書といえばPOD(Pocket Oxford Dictionary)を忘れるわけにはいきません。
この辞書はCOD(Concise Oxford Dictionary)が科学的・散文的定義を載せているのにたいして、人文学的・詩的な定義で有名です。たとえば "dog"の項を見ると次のように書かれています。
Quadruped of various breeds allied from wolf & fox, noted for serviceableness to man in hunting, shepherding, guarding, & companionship, & for antipathy to cats (狼と狐に類する多様な4足動物であり、狩り、牧羊、番犬、友として人に役立つこと、および猫に対する敵意で特徴づけられる)
とりわけ、最後の「猫に対する敵意」のくだりはジョンソン博士の辞書にも匹敵するような主観的でかつ漸減法のレトリックすら感じさせる定義で有名です。国語辞典でも「新明解」の独特な定義法が有名ですが、その源流はここにあるのかもしれません(さらなる源流はジョンソン博士ですが)。
電子辞書を床に落としたら割れてしまいました 😥
フローリングの床ですが、たまに落とすことはありました。しかし、今日は落ちた時の音からして不吉な感じで、恐る恐る開いてみるとこの始末・・・電子辞書は私にとって商売道具みたいなところがあるので非常に悲しんでいるわけです。
あわててAmazonに行ってみましたが、こういうものは慌てて買うと使いづらいのでじっくり調べてから買おうと思います。個人的には『ジーニアス』の大英和、COD、『コウビルド英英』、『ロジェのシソーラス』あたりが揃っているとありがたいのですが、そういうものはないようです。旅行英語やビジネス英語が充実したもの、音声読み上げ機能があるもの、冠婚葬祭のしきたりが載っているもの(笑)など様々ですが、どうも帯に短しの感じが否めません。
しばらくは本の辞書を使おうと思いますが、これまで軽くて小さい電子辞書に慣れてきたので、どの辞書も厚くて重い。私が持っている一番小さい辞書は『岩波英和』なので、それにします。
土居光知先生は私の師匠(村岡勇先生)の師匠に当たる方で、そんな縁もあって昔に購入し、電子辞書に移行するまでよく使っていましたが、実に独特の辞書です。それは語の定義が「使われている順」ではなくて、「古い意味順」という点です。たとえば "humour"という語は、現在「ユーモア、ヒューモア」の意味で使われることがほとんどで、したがって現代的な辞書では当然この定義が一番上に来ています。しかし『岩波英和』では
と、いきなり「液体」という定義がきています。これはこの語の一番古い意味でギリシア語のフモールから来たことを示しているわけです。こうした掲載方法を「歴史的原理」と呼び、OED(Oxford English Dictionary)がその原理で編集されています。これはニュース記事などをササっと読む時には不便ですが、たとえばShakespeareやDrydenなどを読む時には重宝します。私の場合もポウプを読む時はたいていこれで済ませていて、これで間に合わない時はOEDかジョンソン博士の辞書に当たります。電子辞書を使い始めて本棚の奥ですっかり埃をかぶっていましたが、久々に引っ張り出してみました。
「馬鹿の買い物」第3弾は、こちら。
Miles Davis: The Complete Columbia Album Collection、要はマイルスのコロムビア時代のアルバム全集です(全音源という意味ではないです)。トータル71枚組。Amazonギフトやらなんやら使って、24,000円で購入しました。ここに収められたアルバムのうち半分以上は所有しているのですが、それでもまだ30枚以上持っていませんでした。バラで全部揃えようとした場合1枚2,000円としても6万近くの出費となるので、たとえ重複してもこれはお得だということで買ったわけです。
ただ、Amazonのサイトでもカスタマーレビューに書いている人がいたのですが、日本製のきっちりとした紙ジャケに比べるとずいぶん粗雑なつくりです。ビニールも噛ませずCDが直にスリーブに入っています。この辺は「モノにこだわる」人には我慢が出来ない部分かもしれません。
アルバムとしては『パリフェスティバル』(最初)から『オーラ』(ラスト)まで。ボーナスDVDとして『ライブ・イン・ヨーロッパ'67』が付いているようです。
まだ観ても聴いてもいません。うつけですね。
内容は確かなものなのでリンクをしておきます。
大学の紅葉もだいぶ色づいてきたので再びカメラで撮ってみましたが、設定を変えるとずいぶん違うようです。
普通に撮ると:
となって、さっぱりな色合いだったので、設定を「夕焼けモード」に変えてみると:
と、赤がいっきに映えました。
デジタルの道具に人間が介在しうる余地があるとうれしいものです。