指の怪我もほぼ完治して、キーボードを普通に打てるようになったので、今回の怪我の顛末について記しておこうと思う。
きっかけ
5/27(日)、いつものようにサックスの練習をした帰り、大横町の交差点を通りかかったら、いかにもって感じの小型の男がさらに小型の女を殴っていた。いわゆるDQNである。それだけなら私も見て見ぬふりをして通り過ぎるところだったが、子供がそばにいて大泣きし、車道に飛び出たりしているので危険であった。そこで子供を歩道に連れ戻し、その小型カップルの仲裁に入ったところ、突然殴りかかられた。
咄嗟のことではあったが、なんとか左手で拳を防ぎ、右手に持っていたサックスケースで相手をボコンと殴り返したらひるんだようで、捨て台詞を残して去って行った。
家に帰って落ち着いてみると、左手の小指の付け根がなんとなく痛い。少し腫れて熱も持っているようだ。日曜の夕刻なので開いている病院もなく、それほど痛くもなかったので、明日平(たいら)先生に診てもらおうと決め、就寝する。
にしても、あの女房。まあ、DVから助けたというか救ったわけなのに、去り際「うっせんだよ、あっち行けよ」と旦那に殴られて腫れた顔で泣きながら、私に毒づいて来やがった。共依存である。