前回の診察の時に予約を入れたので、再び病院に行ってきました。もうおなかは痛くありませんが、病院としては血を抜いたりなんかして「治りぐあい」を調べようということでしょう。
朝9時からの検査なので8時ぐらいに家をでて歩いていきました。途中、いつも気になる建具屋が朝日を浴びて綺麗だったので一枚写真に。
このお宅、裏手が懐かしい風情なんです。
おそらく右手が店と工房左手が母屋ということでしょう。昔の風景を彷彿とさせます。
さて、そんな三丁目の夕日的情景とは無縁の病院、「八王子消化器病院」です。
中では携帯の電源を切らなければいけないので、診察風景などはブログ化できません(って、する気もないですが)。
案の定血を抜かれ一時間ほど待たされて診察へ。結果的には治っているとのこと。これを聞いて私がドクターに最初に訊いたのは、「もう酒を呑んでも大丈夫ですか?」もちろん大丈夫とのこと。これで駄目だと言われたら、革命起こすところでした。
しかし、安心したのもつかの間。「念には念を入れて」と妙に入念な口調で「大腸を撮影しましょう」とのこと。もちろんプリクラや写メールのように、「ハイ、パチリ」と行かないことは分かっていましたが、それでもレントゲン室でレントゲン撮影するぐらいだろうに思っていたら、とんでもない。
写りをよくするためにバリウムを腸に流し込む、そのためには腸を綺麗にしておかなければならない、したがって前日は検査食というものを食べて下剤を飲み、当日は絶食をして這ってでも病院に来るように、腸壁に満遍なく造影剤をまぶすために、ぐるぐる回転する台に乗せっからな、以上!というような内容でした。なんか、話聞いているだけでうっとおしくなってきました 😕
さらに、ナースから詳細の説明を受けていると、腸の動きを止めるために筋肉注射を打つという話が出て飛び上がりました。皮下注射だっていやなのに、筋肉注射といったら深く刺すし痛い痛い。そのことが気になって説明をぼんやり聞いていたので、二度聞きする羽目になりました 🙁
そして病院で渡されたのが、結婚式の引き出物みたいな紙袋、これです。
中身は下剤その他ですが、なんといってもメインはこの検査食というおかゆセットの詰め合わせ。グリコってところが泣けます(そのせいで、「間食用」にお菓子のビスコが入っているところがもっと泣けます)。
撮影したのは、久々にまともなものを食べられるということで立ち寄ったバーミヤン店内(食べたのはニラ玉定食)。病院の真向かいにあるからです。
検査は再来週の月曜日。従って日曜(3.16)にこれを摂取することになるようです。あ?あ、うっとおしい・・・
外耳炎のほうは、すっかりよくなりました。ビートたけしのネタに「目の痛みで歯の痛み忘れる」ってのがありますが、おなかのことやその食事に気をとられているうちに、いつの間にか通りがよくなり、今週の月曜日に耳鼻科に行ったところほぼ全快しているということでした。また、以前よりも聞こえがよくなったようで、高域などが前以上によく聞き取れるようになりました。まあ、せっかく病気したんだから、前よりもよくなったという結果を出したいです。おなかも同じで、せっかく保険の適用で検査できるんだから悪いところは全部見つかるように祈っているわけです(ホントはいやだけど)。
外耳炎 治ってよかったです====!!!
腸の検査・・・内容から察すると、おなかのおソウジにもなるかも。。。
よくエステの極みで、腸洗浄ってありますよね。あれに近いんではないかしら。
そうすると、検査後に・・・・
お肌すべすべ==のGさん、、、、、、、、、、、、(想像中・・・)
きゃー、お肌すべすべですか。
ただ写りをよくするために、バリウムと一緒に空気を入れるらしく、終わってからしばらくは屁ッピリ虫状態って話です。