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『三丁目の夕日』とはり猫

明日から『続・三丁目の夕日』が公開ということで、『三丁目の夕日』がテレビで放映されていました。

私はこれまで、この映画は敬して遠ざけていたんです。この手の作品が嫌いだからではなく、原作の大ファンだからです。大学院のラウンジに何冊か置いてあったのを読んで嵌り、古本屋でこのマンガを集め、集まりきらない分は「マンが喫茶」で読みふけりました。

だからなんですが、原作の味わいを映画化によって台無しにされていたら幻滅どころか腹立たしいので、敢えて観ないようにしていたわけです。しかし、どうもいい映画作品に仕上がっているらしいというたよりを聞きつけて、今日観てみました。

よかったです。

鈴木オートの社長があんな乱暴者になっていたのは疑問ですが、感動的でした。しかし、堀北真紀ちゃんと健太君は演技上手いですね。「スタンド・バイ・ミー」や「キッド」のエピソードのようなものが小さく含まれていたのもよかった。アクマ先生にあんな悲しい背景があったことも、映画を観て思い出し、泣けました。

ところで、『三丁目の夕日』と私がよく行く八王子のジャズ喫茶「はり猫」とは関係があります。というのは、『三丁目の夕日』の原作者が西岸良平氏、その夫人が木村泰子さんで、彼女の書いた作品「はり猫と猫くいでんしゃ」が元になって、この店名がつけられたからです。

昭和30年代とまでは行きませんが、昭和の香りの残る「はり猫」に来てみませんか?

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