今年も法学部の先生に誘われて、バイエルン?ミュンヘンの試合を観にいってきました。
今回、会場は埼玉スタジアム、相手は浦和レッズ。武蔵野線で東川口に行き、そこから埼玉高速鉄にで乗り換えるわけですが、武蔵野線の車中でも、すでにレッズサポの姿がちらほら。東川口でさらに数を増し、埼玉高速鉄道の車中はレッズ一色。赤色革命前夜かと思うほどで、隣の車両ではレーニンがつり革に捕まって東スポでも読んでいそうな勢いです。
スタジアムは当然「赤の広場」になっています。
ゲームが始まる前に、アトラクションというかイベントとして、上空からのダイビング
この人、わざと上空でバランスを崩してわれわれ観客の肝を冷やしながら降下してきました。
バイエルン?ミュンヘンというとオリバー・カーンです。前半はこちらサイドだったのでなんとか写真に収めることが出来ました。
その他、W杯でも活躍したシュバンシュタイガーやラームもいました。一方、去年はいたバラックはチェルシーに移籍してしまっていたため今年は見られませんでした。
試合は前半0-0、後半もまったく動かず、周りからも「なに、このW杯みたいなガチンコ勝負の空気?」となり始めた後半43分、レッズの黒部選手が一点を決めそのまま逃げ切りました。バイエルンはちょっと調子がよくなかったようですね。妙なバックパスをカーンが見逃してネットを揺らし、「あわやオウンゴールか?」というようなシーンもありました。
試合は負けましたが、秋空のように涼しい風が吹くスタジアムでビールを飲みながら楽しい一夜を過ごしました(おつまみがすぐに売り切れてしまったのが残念です)。