今日は授業終わりに学バンのコンサートに行ってきました。東洋大学Jazz SunnyのC年(Freshman)バンドです。C年だし楽器初心者も多いのでソロなどたどたどしいものが多かったけれど、ここをスタートとしてみんな上手くなっていくんです。特にバリトンの学生は"Love"のイントロでモンクのような印象を醸し出していて、これからが楽しみです。また、上級生で司会もしていた、ちょっと小林綾子(おしん)似の女子学生の吹くペットはエネルギッシュですばらしいものでしたし、独自の世界を持ったピアノの人やウェスのようなギターを弾く人もいて楽しめました。
ウタのほうにも上手い人がいて、"Love"を歌った女子学生やボサノバ調の"Save the Last Dance for Me"を軽い感じで歌った男子学生など、非常に聞かせる歌でした。
演奏曲目は
1. Nature Boy (8beat)
2. いとしのエリー(ボサノバ)
3. ウィンダムヒル風の曲
4. Love (4beat)
5. Save the Last Dance for Me (ボサノバ)
6. Superstition
このJazz Sunny、看板には"Since 1948"と出ていて戦後すぐに結成されたようで、長い歴史を持っているんですね。
学生の頃って、色んなミュージシャンを研究したり先輩との議論などよく勉強してるから、みるみる上手くなっていくのが分かりますね!昔、関西の大学生ビックバンドを聴く機会がありましたが、素晴らしいものがありましたし楽しかった記憶があります。(野外だったのでビールがぶ飲みでしたが?)若く成りて?^^
あははは、ビールがぶ飲み勝負だったら、われわれも若いものには負けないぞ(笑)