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	<title>fukao.info &#187; stationery</title>
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	<description>diary, books, stationery and bons mots</description>
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		<title>なめらか戦争</title>
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		<pubDate>Wed, 26 May 2010 06:50:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>fukao</dc:creator>
				<category><![CDATA[stationery]]></category>
		<category><![CDATA[インク]]></category>

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		<description><![CDATA[久しぶりに文房具ネタを一つ。 最近、ボールペン業界では「なめらか戦争」というのが起こりつつあるようだ。 きっかけはPentelの「ENERGEL EURO（エナージェル・ユーロ）」であろう。 実に書き味のよいゲルペンである。私もちょっとした書類]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>久しぶりに文房具ネタを一つ。</p>
<p>最近、ボールペン業界では「なめらか戦争」というのが起こりつつあるようだ。</p>
<p>きっかけはPentelの「<a href="http://www.pentel.co.jp/newproduct/energel_euro/spec.html">ENERGEL EURO（エナージェル・ユーロ）</a>」であろう。</p>
<p>実に書き味のよいゲルペンである。私もちょっとした書類に記入する時はこれを使用している。また太字の赤を使って採点をするととても楽。スムーズに丸だのバツだの三角だのを付けられるのだ。しかしこれはジェルペンのこととて、キャップのないノック式だとペン先が乾くのかこの方式のものは出ていない。</p>
<p>そこへ、従来の油性とジェルペンのなめらかさを融合したといううたい文句で殴りこんできたのが、ZEBRAの「<a href="http://www.suraripen.jp/index.html">Surari(スラリ）</a>」。ZEBRAはサラサ（ゲルペン）のようにオノマトペ（擬音・擬態語）のネーミングが得意なのだろう。エマルジョンインクというインクを開発したそうで、要はマヨネーズのように酢と油、いや水性と油性を乳化させたインクが「油性のしっかりした手応えと、水性（ジェル）のなめらかさを両立させ」ているそうだ。なめらか指数というよく分からない指数でもNo.1 ということで大々的な広告と店頭の煽りを展開している。</p>
<p>しかしながら、このペンの本当の価値は「キャップ式ではない」ことじゃないだろうか？日常の場面でさっと使う時にキャップ式ではいかにもまどろっこしいのでやはりノック式がよい。キャップレスでもペン先の乾かない、あるいは乾きづらいなめらかインクというのがこの商品のコンセプトなのではないかと思う。</p>
<p>そこで再びPentelが巻き返しに打ち出した商品が、同じノック式の「<a href="http://www.pentel.co.jp/product/vicuna/index.html">VICUNA（ヴィクーニャ）</a>」。こちらは油性インクの粘度を下げた純然たる油性ボールペン。やはり「世界一のなめらかさ」という、小学生の「100万円」ぐらい曖昧で漠然とした指標でなめらかさを強調している <img src='http://fukao.info/wp-includes/images/smilies/icon_cool.gif' alt='8)' class='wp-smiley' /> </p>
<p>両方の青インクを使った感想だが、うーむ、分からない <img src='http://fukao.info/wp-includes/images/smilies/icon_wink.gif' alt=';)' class='wp-smiley' />  どちらも同じように書き味が柔らかで、もはや人間が感知できる差異ではなくなっているような気がする。ただ若干Sarariのほうが水っぽい感じでVICUNAのほうに粘りを感じるのは先入観だろうか。今のところ三菱鉛筆とパイロットは「消せる消せない戦争」を繰り広げていて「なめらか戦争」には入っていない。しかし日本人の習性としてある方向に走り出すと、文房具で言えば極細競争、オーディオ界のミニコンポ戦争などのように、歯止めが利かなくなる傾向がある。なめらか戦争もあまり過熱すると、そのうちなめらか過ぎてダダ漏れのインクなんてのが登場するのではないだろうか？ <img src='http://fukao.info/wp-includes/images/smilies/icon_razz.gif' alt=':P' class='wp-smiley' /> </p>
<p>ところでインク色だが水性やゲルペンのように派手な違いはなく、どちらも落ち着いて少し紫の色味を含むボールペンの青である。結局私の好きな青はパーカーペンマンの「サファイア」系統の純青なので、EUROを使い続けることになると思う。黒・青・赤を出しておけばよかんべイズムはよして、もうすこし青の色味などにこだわってもいいのではないか。見ている人は見ているものだから。</p>
<p><a href="http://fukao.info/img/DSCF2105.jpg"><img src="http://fukao.info/img/DSCF2105-320x240.jpg" alt="" title="DSCF2105" width="320" height="240" class="alignnone size-medium wp-image-1153" /></a></p>
<p>追記（6/6）　先日文房具屋に行ったところ、ENERGEL EUROのノック式が売られていた。そうなると、Pentelのこの2本はジェル式と油性の違いをコンセプトにしたと言えるのかもしれない。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>洒落たメモ帳</title>
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		<pubDate>Sun, 07 Feb 2010 15:30:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>fukao</dc:creator>
				<category><![CDATA[diary]]></category>
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		<category><![CDATA[手帳]]></category>

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		<description><![CDATA[年末から年始にかけて、TSUTAYAでビデオを借りては観ていた。名探偵ポワロシリーズ、一枚100円で一週間借りられる。 その一枚、『ナイルに死す』でポワロさんが使っていたメモ帳がやけに洒落ていたので、ネットで調べていたらPen-Houseにあ]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>年末から年始にかけて、TSUTAYAでビデオを借りては観ていた。名探偵ポワロシリーズ、一枚100円で一週間借りられる。</p>
<p>その一枚、『ナイルに死す』でポワロさんが使っていたメモ帳がやけに洒落ていたので、ネットで調べていたら<a href="http://www.pen-house.net/">Pen-House</a>にあった。CarrsのAbodeメモバインダ。同じものはどうかは分からないが、ブランドがイギリスのCarrsだし、類似のものがなかなか見つからないので、おそらくこれではないかと･･･</p>
<p>というわけで注文して先日届いた。</p>
<div id="attachment_1126" class="wp-caption alignnone" style="width: 330px"><a href="http://fukao.info/img/carrs_1.jpg"><img src="http://fukao.info/img/carrs_1-320x240.jpg" alt="carrs_1" title="carrs_1" width="320" height="240" class="size-medium wp-image-1126" /></a><p class="wp-caption-text">左に入っているのが名刺、カードケースと同じぐらいのサイズ</p></div>
<div id="attachment_1127" class="wp-caption alignnone" style="width: 250px"><a href="http://fukao.info/img/carrs_2.jpg"><img src="http://fukao.info/img/carrs_2-240x320.jpg" alt="carrs_2" title="carrs_2" width="240" height="320" class="size-medium wp-image-1127" /></a><p class="wp-caption-text">書いているところ</p></div>
<p>かなり小さいので、これに合うメモ帳がなかなかない。一冊目はセットされていたのだが輸入代理店ではリフィル等のサプライはしていないということ、購入前にPen-Houseに尋ねて返事をもらっていた。一案として、名刺サイズの情報カードを挟むという方向を考えたが、これは綴じられていないので使いづらそうだ。同じ理由で適当な大きさのメモ帳を切って挟むのも却下。そうこうしているうちにネットで見つけたのが<a href="http://thinkingpower.jp/raimon.html">ツバメノート　ライモン</a>、名刺サイズのメモ帳だそうだ。これならちょうど間に合いそうなので、今度注文してみようと思う。</p>
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		<title>来年の手帳（クオバディス）</title>
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		<pubDate>Mon, 30 Nov 2009 00:16:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>fukao</dc:creator>
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		<category><![CDATA[写真]]></category>
		<category><![CDATA[手帳]]></category>

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		<description><![CDATA[ここ数年システム手帳を使っていましたが、飽きてきたので来年はクオバディスにしました。 カバーはすでに持っていたルナのオレンジ。コバの黒がオレンジといいコントラストをなしています。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ここ数年システム手帳を使っていましたが、飽きてきたので来年はクオバディスにしました。<br />
<div id="attachment_965" class="wp-caption alignnone" style="width: 330px"><img src="http://fukao.info/img/DSCF1783-320x240.jpg" alt="プレスティッジではなくクラシック" title="DSCF1783" width="320" height="240" class="size-medium wp-image-965" /><p class="wp-caption-text">プレスティッジではなくクラシック</p></div></p>
<p>カバーはすでに持っていたルナのオレンジ。コバの黒がオレンジといいコントラストをなしています。<br />
<a href="http://fukao.info/img/DSCF1782VT.jpg"><img src="http://fukao.info/img/DSCF1782VT-240x320.jpg" alt="DSCF1782VT" title="DSCF1782VT" width="240" height="320" class="alignnone size-medium wp-image-967" /></a></p>
]]></content:encoded>
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		<title>Pelikan Souveran 800</title>
		<link>http://fukao.info/2007/12/27362.php</link>
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		<pubDate>Wed, 26 Dec 2007 15:57:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>fukao</dc:creator>
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		<category><![CDATA[写真]]></category>
		<category><![CDATA[万年筆]]></category>

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		<description><![CDATA[今はコンピュータのワープロ専門ですが、以前手書き原稿を書くときに使っていてもっとも手に馴染んだ一本といえるのがこの「ペリカン･スーヴェレーン・800」です。 ペン先はM（中字）ですが、外国モノは国内よりも若干太め]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>今はコンピュータのワープロ専門ですが、以前手書き原稿を書くときに使っていてもっとも手に馴染んだ一本といえるのがこの「ペリカン･スーヴェレーン・800」です。</p>
<p><img src="http://fukao.info/img/DSCF0573-320x240.jpg" alt="DSCF0573" title="DSCF0573" width="320" height="240" class="alignnone size-medium wp-image-714" /></p>
<p>ペン先はM（中字）ですが、外国モノは国内よりも若干太めなので、パイロットの万年筆でいう太字ぐらいの太さがあります。ノートにMだと太すぎますが、原稿用紙の桝目にはちょうどいい太さです。万年筆というのは細くなればザラザラ、よくてシャリシャリする傾向にあり、太くなればヌルヌルするのですが同時に筆記角度が限定されてくるわけです。これを上手く研いで解消したのがフルハルターさんなのですが、私のは町の店で買ったものです。</p>
<p>現在、原稿用紙で書く機会が減ってしまったので、宛名書きに使っています。葉書の宛名にちょうどいいサイズなので重宝しています。</p>
<p>書いた宛名を写すわけにも行かないので、手遊びで書いた漢詩を写してみました。曹植の「野田黄雀行」の第一連、</p>
<p><a href='http://fukao.info/img/sousyoku.jpg' title='sousyoku'><img src='http://fukao.info/img/sousyoku.thumbnail.jpg' alt='sousyoku' /></a></p>
<p>高樹(こうじゅ)　悲風(ひふう)多く<br />
海水　其の波を揚ぐ<br />
利剣　掌(たなごころ)に在らずんば<br />
友を結ぶこと　何ぞ多きを須(もち)いん</p>
<p>という漢詩です。</p>
<p>これより太い場合、ドイツ系の万年筆は横に広がる（つまり横線に比べて縦線が太くなる）ので、どちらかというとアルファベット向きになります。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>来年の手帳（2007→2008）</title>
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		<pubDate>Wed, 17 Oct 2007 10:21:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>fukao</dc:creator>
				<category><![CDATA[diary]]></category>
		<category><![CDATA[stationery]]></category>
		<category><![CDATA[写真]]></category>
		<category><![CDATA[手帳]]></category>

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		<description><![CDATA[来年の手帳はシステム手帳にしました。 システム手帳はちょうどバブルの真っ最中にブームが起こり、私などバブルと無関係な日々をつつましく過ごしていた人間にもその波は襲い掛かり、大学の4年ぐらいから大学院の前期課]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>来年の手帳はシステム手帳にしました。</p>
<p>システム手帳はちょうどバブルの真っ最中にブームが起こり、私などバブルと無関係な日々をつつましく過ごしていた人間にもその波は襲い掛かり、大学の4年ぐらいから大学院の前期課程が終わる頃まで（まさにバブルの絶頂）、私もシステム手帳を手にしていました。といってもその頃は合成皮革のつつましいものを使っていたのですがね。</p>
<p>今回も世界的に有名な<a href="http://www.filofax.jp/">filofax</a>のように高価な手帳ではなく、日本の堅実なメーカー、<a href="http://www.ashford-style.com/index.html">アシュフォード</a>のバイブルサイズの手帳にしました。本革（キッドスキン=仔山羊革）ですがそれほど高価ではありません。ただ、ラムスキンに似て、手に吸い付くような肌触りです。</p>
<p><img src='http://fukao.info/img/071017_181401.JPG' alt='organizer1' /></p>
<p>ペンはBICの4色ボールペンがペン挿しとぴったりだったので、これを使うことにしました。本当はしゃれた万年筆などを挿したかったのですが、サイズが太すぎて合いません。</p>
<p><img src='http://fukao.info/img/071017_181601.JPG' alt='organizer2' /></p>
<p>4色は要らないのですが、仕事を青、その他の活動を黒、大事なことは赤と分けているので、多色ペンは使いたいのです。</p>
<p>マンスリー部分は、<a href="http://fukao.info/2005/11/26147.php">以前の記事</a>でも書いたように「週単位」で予定が立っている生活なので「カレンダー式」に。</p>
<p><img src='http://fukao.info/img/071017_181701.JPG' alt='organizer3' /></p>
<p>ウィークリー部分は、今年もクオバディス風にヴァーティカルにしようかとも思ったのですが、メモがとりやすいよう「レフト式」にしました。</p>
<p><img src='http://fukao.info/img/071017_181702.JPG' alt='organizer4' /></p>
<p>右ページがメモ帳なのですが、アシュフォードのリフィルは日単位の区切りがあるだけで無地です。本当は横罫、もっと欲を言えば方眼が欲しいところですが、方眼は見当たらず、横罫は他社のリフィルにあります。システム手帳のよさは他社のリフィルを使えるところなのですが、日付のフォントだとか色合いの点で折り合いがつかず、アシュフォードのを利用しました。左側に見えている方眼用紙は穴あきの方眼メモ帳を挟んだところです。</p>
<p>そもそも使いこなせるかどうか心もとないのですが、まあ、こうやってブログに書いてしまえば、書いた手前少し頑張って使い続けるだろうと思って書いた次第です。</p>
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		<title>Stipula I Castoni Agata</title>
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		<pubDate>Wed, 05 Sep 2007 04:26:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>fukao</dc:creator>
				<category><![CDATA[stationery]]></category>
		<category><![CDATA[万年筆]]></category>

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		<description><![CDATA[「イ・カストーニ」はイタリアの万年筆メーカー、スティピュラの製品です。このペンの特徴は美しいレジンの軸と、クリップに埋め込まれた貴石で、これはagata(agate; メノウ）が埋められています。軸は光の当て方で茶にも緑にも見え]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「イ・カストーニ」はイタリアの万年筆メーカー、スティピュラの製品です。このペンの特徴は美しいレジンの軸と、クリップに埋め込まれた貴石で、これはagata(agate; メノウ）が埋められています。軸は光の当て方で茶にも緑にも見える綺麗なもの。現行品ではずいぶん整理されてしまっていますが、これを手に入れた当時はかなり何種類も出していました。私はこのメノウのほかにアメジストも求めて買いました。メノウが埋め込まれたクリップがこれです。</p>
<p><img src='http://fukao.info/img/070904_130102.JPG' alt='i castoni 2' /></p>
<p>ペン先はBですが、購入した<a href="http://k-pen.net/">川窪万年筆</a>にお願いしてスタブに研いで貰いました。スタブとは先が扁平になったペン先で縦に太く横に細い字が書けるのが特色ですが、これを斜め45度に構えるとカリグラフとして使え、真横に持てば写譜ペンとして使えるわけです。実際にこのペンは写譜ペンとして利用しています。</p>
<p><img src='http://fukao.info/img/070904_130101.JPG' alt='i castoni 1' /></p>
<p>インクも豊富に流れぬらぬらした書き味なのですが、イタリア物によくある通り工作精度がいまひとつです。このペンの場合クリップとキャップの接合部分に隙間があるらしく（息を吹き込めば分かります）、インクを入れたまま放置しておくといわゆる「煮詰まり」を引き起こしてインクが濃くなります。しかもサックス用の譜面の場合水がかかる可能性を考え、耐水性のある古典BBインクを使わなければならないので面倒です。<a href="http://fukao.info/2007/07/22221.php">以前の記事</a>でも書いたとおり詰まりやすいんですね。仕方がないので楽譜はなるたけまとめて書くようにし、書き終わったらこまめに水洗いをしています。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>Lamyの古典BB</title>
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		<pubDate>Sat, 21 Jul 2007 16:42:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>fukao</dc:creator>
				<category><![CDATA[stationery]]></category>
		<category><![CDATA[インク]]></category>
		<category><![CDATA[万年筆]]></category>

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		<description><![CDATA[万年筆のブルーブラックインクにはカラーインクといって、その他のインクと同様に水で流れてしまう、ただ色だけがブルーブラックであるものと、鉄の性質を利用していったん色が定着すると水で流れず、ちょっと黒変する]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>万年筆のブルーブラックインクにはカラーインクといって、その他のインクと同様に水で流れてしまう、ただ色だけがブルーブラックであるものと、鉄の性質を利用していったん色が定着すると水で流れず、ちょっと黒変するいわゆる「古典ブルーブラック」があります。現在市販されている古典BBはモンブラン、ペリカン、そしてラミーです。パイロットのBBも耐水性がありますが、これは古典BBとは違った原理によるものだそうです。そのほか、ちょっとマニアックなNoodler'sの「リーガルラピス」も耐水性がありますが、これが古典かどうかはまだ使ったことがないので分かりません。</p>
<p>上記三つのBBのうち、モンブランはもっとも青みが強く、ペリカンは薄墨のような色合いなのに対して、ラミーは茄子紺のような色合いです。もちろん古典BBなのでカラーインクのように大きく色合いが違うことはないのですが。現在私は、モンブランのペンには仕方なしにモンブランBBを入れていますが、そのほかのペンでBBを使いたいときはラミーを試しています。</p>
<p>ラミーのBBはまずボトルが特徴的で、トイレットペーパーのようなロールペーパーがついています <img src='http://fukao.info/wp-includes/images/smilies/icon_razz.gif' alt=':-P' class='wp-smiley' /> </p>
<p><img src='http://fukao.info/img/070720_133301.JPG' alt='lamy blue black' /></p>
<p>一見大きいのですが、駒のような形で横に平たくなっていて、底のほうはちょっとしたくぼみになっています。これは上げ底をしているわけではなく、そのくぼみにインクが溜まるので、最後までとは言わないにせよ最後のほうまで吸い上げて使うことが出来る仕組みです。ボトルの周囲を取り囲むペーパーはいわば吸い取り紙で、インクを吸った時にペン先に付着した余分なインクを取り除くことが出来ます。紙は二重構造になっていて表はつるつるしてあまりインクが染みないように、裏はケバケバしてインクを吸い取りやすいようになっており、使うときは裏面をペン先に当てればよいわけです。</p>
<p>色あいはこんな感じ（大きい画像なのでクリックしてください）。<br />
<a href='http://fukao.info/img/lamybb1.jpg' title='lamy script'><img src='http://fukao.info/img/lamybb1.thumbnail.jpg' alt='lamy script' /></a></p>
<p>Pelikanスーベレン400のFを使って書きました。</p>
<p>耐水性のある古典BBを使いたいときは、ボトルでなくてはなりません。カートリッジでは空気を通す必要があるため古典BBは保存が利かないそうです。したがってモンブラン、ペリカン、ラミーでも、カートリッジのBBはカラーインクで水に流れます。また比較的難しい性質のインクであるため、長い間入れっぱなしで放置しておくと、確実に詰まります。私自身詰まらせた経験は数知れず。万年筆を使うことに馴染んでから利用したほうがいいと思います。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>Parker Duofold</title>
		<link>http://fukao.info/2007/07/20215.php</link>
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		<pubDate>Fri, 20 Jul 2007 10:40:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>fukao</dc:creator>
				<category><![CDATA[stationery]]></category>
		<category><![CDATA[万年筆]]></category>

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		<description><![CDATA[この前後輩と話していて、彼も最近万年筆に凝っているらしく（私が火に油を注いだようなもんなんですが）、「次に買うペンは何がいいだろう？」という話題になりました。そもそもこの時点で、普通の人からしたらおかし]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>この前後輩と話していて、彼も最近万年筆に凝っているらしく（私が火に油を注いだようなもんなんですが）、「次に買うペンは何がいいだろう？」という話題になりました。そもそもこの時点で、普通の人からしたらおかしい。普通ペンなんて必要なものを一本あるいは用途に合わせて数本用意して使い続け、それを補充するような形で買っていくものです。「次に買うペン」などといっている彼も私も、もう立派な万年筆オタクなわけです。</p>
<p>そんなわけで、候補として挙がったのがParker, Pelikan, Watermanだったのですが、今日は<a href="http://jazz.fukao.info/">jazzのブログ</a>でもCharlie Parkerのことを書いたのでパーカーを取り上げてみようと思います。私は三本ほどパーカーの万年筆を持っているのですが、どれも中古品。うち一本がデュオフォールド、二本がパーカー51（それぞれエアロメトリックとヴァキューマティック）です。もうこんなジャーゴン使っている時点で駄目ですね <img src='http://fukao.info/wp-includes/images/smilies/icon_razz.gif' alt=':-P' class='wp-smiley' />  このうち今日はDuofoldを紹介しましょう。</p>
<p><img src='http://fukao.info/img/070720_133102.JPG' alt='Parker Duofold' /></p>
<p>これはペンの病も膏肓に入っていた頃、スウェーデンのペン商でパーカー研究家のTony Fischierから買った物です。1920?30年代のデュオフォールドというのはどれも高価で手が出ないものが多いのですが、ネットサーフをしていて見つけたこのサイトでは、言っては悪いけれど中国の偽造品みたいな値段で売られていたわけです。しかしこのサイト主Tonyの知識量は半端でなく、まじめに研究していることが窺えたのでドネーションの意味もあって一本購入してみました。（その後Parker51もここで買います）</p>
<p><img src='http://fukao.info/img/070720_132901.JPG' alt='uncap' /></p>
<p>ペン先もしっかりしていましたがイリジウムがかなりなくなっている。30年代の製品だとして70年以上経ているから仕方ないのですが。また非常に硬いペン先です。インクの補給方式ですが、ボタンフィラーといって軸尻にボタンがついていて、ペン先をインク壜につけそのボタンをピコピコ押していくと、内部の金属がペコペコ動いてゴムサックを押すのでインクを吸い上げるわけです（正確には、押しつぶされたゴムサックが復元する時に吸い上げるのです）。</p>
<p><img src='http://fukao.info/img/070720_133101.JPG' alt='button' /></p>
<p>ある日全然吸い上げなくなったので分解してみたら、ゴムサックがもうヘタってしまって復元力がなくなっていました。Tonyに相談のメールを送りつつ自分でも直しかたを調べたら見つかり、大至急ペン用ゴムサックとシェラック（接着に使います）を購入して自分で直しました。</p>
<p>半ば骨董品なのでバリバリ現役使用をすることはないですが、たまにペン先をインクに浸して文字を書いたりしています。</p>
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		<title>来年の手帳</title>
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		<pubDate>Mon, 23 Oct 2006 13:29:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>fukao</dc:creator>
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		<category><![CDATA[stationery]]></category>
		<category><![CDATA[写真]]></category>
		<category><![CDATA[手帳]]></category>

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		<description><![CDATA[来年使う予定の手帳を手に入れました。 2007年はクオバディスで行こうと決めました。今年は文房具ブログにも書いたとおり、「ほぼ日手帳」を使っていましたが、どうも一日一ページというのは予定を書き込み、参照する際に非]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>来年使う予定の手帳を手に入れました。</p>
<p>2007年は<a href="http://www.quovadis.co.jp/home.php">クオバディス</a>で行こうと決めました。今年は<a href="http://fukao.info/2006/04/12148.php">文房具ブログ</a>にも書いたとおり、「ほぼ日手帳」を使っていましたが、どうも一日一ページというのは予定を書き込み、参照する際に非常に面倒なことに気づきました。</p>
<p><img src="/img/quo1.JPG" style="width: 320px; height:240px;" alt="quovadis1" /><br />
(オレンジ好きなので、今年もオレンジカバー)</p>
<p>クオバディスはバーティカル式で時間管理がしやすい手帳です。</p>
<p><img src="/img/quo2.JPG" style="width: 240px; height:320px;" alt="quovadis2" /><br />
(バーティカル式とは縦に時間軸が区切られているスタイル)</p>
<p>時間管理の必要がほとんどない私は、おととしとその前に使っていましたが、去年はほぼ日に浮気したわけです。しかし、白山に行くようになり、来年は選挙もあるようなので再びクオバディスを使うことにしました。詳細やインプレッションは、使い始めてからまた文房具関係のブログのほうに書く予定です。</p>
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		<title>暑中見舞いを書いていると</title>
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		<pubDate>Thu, 20 Jul 2006 15:57:49 +0000</pubDate>
		<dc:creator>fukao</dc:creator>
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		<category><![CDATA[stationery]]></category>
		<category><![CDATA[写真]]></category>
		<category><![CDATA[万年筆]]></category>

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		<description><![CDATA[暑中見舞いを書いていたら、ずいぶんと涼しくなりました。梅雨空で、日が翳って涼しいってだけならいいんですが、あちこちでいろんな被害が出ているので気の毒です。 去年から、暑中見舞いはこのペンで書いています。Pelikanの]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>暑中見舞いを書いていたら、ずいぶんと涼しくなりました。梅雨空で、日が翳って涼しいってだけならいいんですが、あちこちでいろんな被害が出ているので気の毒です。</p>
<p><img src="/img/syochu.jpg" style="width: 240px; height: 320px;" alt="暑中見舞い" /></p>
<p>去年から、暑中見舞いはこのペンで書いています。Pelikanのアテネ。アテネオリンピックにちなんで作られたペンです。色がいかにも涼しげなので使うようにしていますが、インクが暑苦しい色ではいけないので、インクはウォーターマンのサウスシー・ブルーで。いわゆるターコイズ色、あるいは水色です。サウスシー・バブル（南洋泡沫会社）となってくると、西洋史の友人が熱帯低気圧のごとく東シナ海を北上してこっちにうるさく言ってきますが、サウスシー・ブルーなのでいまのところ大人しくしてくれています。しかし、絶対この二つの単語、引っ掛けているよなぁ・・・（笑）</p>
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