鑑識・米沢守の事件簿

遅ればせながら、『鑑識・米沢守の事件簿』を見に行ってきました。八王子ニューシネマでリクエスト上映されていました。リクエスト上映とは何か、いまひとつ分からないのですが・・・

結論から言うといい映画でした!ストーリーの展開も自然で、各出演者の持ち味(特に主人公の六角さん)が十分に発揮されてます。私個人としては、緊迫した場面で間違って鳴る米沢さんの着信音が志ん生の出囃子でそのたびに緊張感を解かれ(いわゆるコミックリリーフ)爆笑していました。惜しむらくは、米沢さんの相棒役の相原さん(萩原聖人)の演技に力が入りすぎで、他の人たちから浮いていた点でしょうか。一所懸命だったので逆に残念でした。エンディングのスクロール横で流れる10画面分割も味わい深く、低予算ながらよく練りこまれた映画だと思いました。

ただ、『相棒』とは対照的に一番小さな部屋で上映されていて、なんとなく試写会の雰囲気。お客も私たちを含めて6人で、途中からオジサンが入ってきて計7人で鑑賞していました。下は配られたおまけのカード(笑

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映画後は、大体呑みに行くと相場が決まっていて、今回も繰り出しました。連休中に行ったけれど、その時点ですでにベロベロで、いまいち料理を味わえなかった沖縄料理の店「ニライカナイ」へ行き、オリオンビールに泡盛で、ゴーヤチャンプルやラフテー、ミミガーに謎のタイ料理まで堪能しました。

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